噂の家庭向け高級グラインダー x54の海外レビューまとめ

噂の家庭向け高級グラインダー x54の海外レビューまとめ

コーヒー愛好家なら聞いたことがある憧れのグラインダーブランド、マールクーニックが家庭用向けに「x54」というグラインダー、ミルを発売しています。マールクーニックブランドとして初めての家庭用を意識したグラインダーです。日本国内での発売も開始していますが、先行販売している海外の有力なレビューを確認することで、どんなグラインダーなのか、確認していきましょう

マールクーニックといえば「EK43」

マールクーニックは業務用専門のグラインダーブランドであり、「EK43」はあまりにも有名ですね。会社としては、マールクーニック、ディッティング、アンフィム、ヘイカフェというブランドを一つの「HEMRO」という会社が運営しています。

今回参考にしたレビューサイトはこちら

今回の記事で、参考にしたのはメディアレビューは、アメリカのコーヒー専用メディアのスプラッジ(Sprudge)とカフェやバリスタの情報に特化したメディア、Barista Magazineの2件の製品レビューと、カナダ、アメリカのYoutuber2名を参考しました。

Sprudge:Mahlkönigの新しい「X54ホームグラインダー

Mahlkönigの新しいX54ホームグラインダー:スプラッジレビュー (sprudge.com)

Barista Magazine:マールクーニック「X54」オールラウンドホームグラインダー

試乗:マーケーニヒのX54オールラウンドホームグラインダー – バリスタマガジンオンライン (baristamagazine.com)

「Lifestyle Lab」Mahlkonig X54 Grinder Review

実際に1か月使用した際の使用感も含めてレビューしています。

「Lance Hedrick」ULTIMATE MIDRANGE GRINDER SHOWDOWN!

同レベルの価格帯(Eureka、Vario、x54)の家庭用のグラインダーと比較してx54を評価しています。これらのグラインダーはそれぞれ、イタリア、アメリカ、ドイツのメーカーなのでそれぞれの考察を行っており興味深いです。

レビューのまとめ・良い点

総じてレビューでの評価は高く、値段相応の価値があると各レビューでは評価しています。

デザインについて

  • 全面金属製のハウシングを使用していて重厚感がある。

挽き目について

  • 非常にきれい、グラインドタイムを調整したとしてもズレが0.2g以下
  • グラインドスピードは平均的だが、グラインダーの音が非常に静か
  • ホッパーの中に、コーヒーが満載な時とあまり詰められていないときの差が軽微であり、一杯ずつ挽く方法としても活用可能
10秒間に挽かれたコーヒーのグラム数を示しており、右に行けば行くほどホッパー内のコーヒーが多いが、少ないときと多いときの差が軽微

使い勝手

  • 使用が直感的で、ほぼマニュアルを見ずに使用可能
  • エスプレッソプレートを取り付けると、ポルタフィルターがそのまま挿入できる

  • 優れたマウスフィールで、エスプレッソに向いている。ただしそれはボディがあり、伝統的なスタイルエスプレッソを好む人向けのエスプレッソになります。
  • いい意味でこれまでのマールクーニックのグラインダーと同じであり、業務用の製品と遜色ない

レビューのまとめ・懸念点

デザインについて

  • コーヒートレイの磁石が弱い
  • 付属しているカップが58㎜のフィルターにセットできない
  • 高さが若干大きいので

挽き目

  • エスプレッソの挽き目ではダマになりやすい
  • 粗めの挽き目には物足りなさがある(フレンチプレスやケメックスには使用しずらい)

使い勝手

  • 挽き目調整は無段階だが、挽き目調整が重い場合がある

お勧め度とどんな人におすすめ?

4件の主要なレビューをさらってきましたが、総じてx54の評価は高そうです。ただどのレビューでも指摘されている本当に”家庭用”なのか?という問題提起されています。ホッパーの大きさや粗目の挽き目が弱い点から見ても小さなカフェの方がいいんじゃないというコメントが多かったです。

ホッパーが大きいため、淹れるたびにコーヒー豆を変えたりする、1杯、2杯/日の方にはお勧めできないが、1時間に4、5杯程度提供するカフェには最適ではないか?

https://youtu.be/Azf8no5mkmU

1〜2グラムの10分の1以内に正確ですが、時間指定研削は、急いで効率的に作業するために、あちこちでわずかな出力差異が喜んで犠牲になる忙しいカフェに最適です。一方、ホームユーザーは、投薬の精度を高めるために、ショットごとにコーヒーを手動でロードできるなどの時間の利点があります。この機能は素晴らしいですが、トレードオフを考えると、多くのホームユーザーが利用しているのを実際に見るものではありません。

Sprudge:Mahlkönigの新しい「X54ホームグラインダー

とはいうものの、マールクーニックの手ごろな価格のグラインダーであることは間違いないので、一度手に入れてみるものありですね!