コーヒー用の植物性ミルク「バリスタ オーツミルク」が発売された

コラム

動物性のたんぱく質を選択しない”ヴィーガン”という考え方も一般的になりつつある昨今。コーヒーに使用するミルクも変化があります。アーモンドミルクを使用したり、今回紹介するオーツミルク等の代替製品を使用されるケースもあります。ただ味はね…と思ったあなたに伝えたい、この記事ではそれぞれのミルクの特長も含めて製品を紹介していきたいと思います。

コーヒーのためのオーツミルク 「バリスタ オーツミルク」

ビオセボン・ジャポン株式会社は、発売以来好評のオーガニック植物性ミルク「イソラビオ」からオーツミルクを使ったラテが楽しめる「バリスタ オーツミルク」とココア味で飲みやすい「オーツミルクココア風味」の2商品を新発売することを発表しました。9月18日(土)10時からオンラインストア限定となります。


オーツミルクってなに?

オーツミルクとは、オーツ麦(えん麦)から作られる植物性の飲料です。オーツ麦とは穀物の一種で、オートミールやグラノーラの原料としても知られています。

https://www.hakubaku.co.jp/omugi-lab/maintenance/oats/

オーツミルクは、第1のミルクである牛乳、第2のミルクといわれる豆乳に続く「第3のミルク」ともいわれ、近年注目度が高まっています。注目されている理由は、オーツミルクからさまざまな栄養素が摂れることや、牛乳の代わりの植物性飲料として取り入れやすいことなどが挙げられます。アレルギーや乳糖不耐症などの理由で牛乳が飲めない方や、動物性食品を避ける菜食主義者(ヴィーガン)の方に多く取り入れられています。また牛乳に比べカロリーが低く脂質が少ないことや、食物繊維が摂れる点から、年々高まる健康志向にもマッチしているようです。

https://tokubai.co.jp/news/articles/4688

オーツの味の特長は?

紹介した通り、オーツミルクはオーツ麦から作られています。そのため、一般的なミルク、牛乳よりもあっさりした味わいになります。味わいもさることながら、栄養成分値は大きく異なります。

オーツと牛乳、アーモンドミルク、豆乳との比較している表になります。牛乳以外は植物性であるため、カロリーが低いことや、食物繊維が含有しているしていることがオーツミルクの特長になります。

これまでローカロリーのアーモンドミルクが注目されていましたが、やっぱり味の軽さが気になる方も多かったと思います。それ解決するのがオーツミルクというわけです。

バリスタ  オーツミルクの特長

これまでオーツミルクについてご紹介しましたが、コーヒーのために開発された「バリスタ オーツミルク」について見ていきたいと思います。

●オーガニック バリスタ オーツミルク

香り高い有機の全粒オーツ麦を使い、食物繊維を加えてひまわり油と海塩で味を調えています。コーヒーに良くあう自然な甘みのオーツミルクでカフェラテをお楽しみください。

□内容量 :1000㎖
□本体価格: 398円 (税込み 430円)

●オーガニック オーツミルクココア風味
有機オーツ麦を原料としたオーツミルクにココアを加えて仕上げました。ココア味でお子さまにもよろこばれる味わいです。くつろぎタイムにどうぞ。

□内容量 :1000㎖
□本体価格: 398円 (税込み 430円)

最後に

今後、牛乳の代替として普及が加速すると思われるオーツミルクについて紹介しました。コーヒーのシーンでも主流になっていくと思いますので、これからもWatchしていきたいと思います!

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