コーヒー一杯の分量をご存じですか?結構分量がコーヒーのレシピの最重要部分でもあります。今日はコーヒー一杯のおいしいコーヒーをつくるためのレシピを紹介します。
基本!ハンドドリップのときの分量は?
コーヒーは、コーヒー豆の量とお湯の量で味が決まります。
このバランスを決めればおいしいコーヒーはできたと同じです。
一般的には、8gの挽いたコーヒーにお湯を140mlで調整していきます。
できあがりコーヒー量が125ml位になります
ただ各社推奨しているコーヒーの量が違います。
10gに140mlであったり、12g、200mlだったりします。
業務用のスタンダードな量は、1リットルに対して55gのコーヒー豆を使います。これを一杯、140mlに換算すると7.7gです。
作るコーヒーの量が多ければ、抽出効率も良くなりますので、一杯のハンドドリップでいれるときは、8gから10gで調整すれば良いと思います。
http://120to180sec.com//article/63
ハンドドリップにはコツがいくつかあります。そのコツを押さえて、コーヒーを楽しんでみましょう。ここでは実際どうやってハンドドリップをすればいいのか簡単にまとめています。レッツ、ハンドドリップ。
ハンドドリップのときには、数値だけでなく一連の流れでいくつかポイントがあります。初めからの流れに沿って、ポイントを整理して紹介しています
味の調整方法は?
コーヒーには絶対おいしくいれることができる黄金比みたいなものはありません!
なのでスタンダードなコーヒーの配分量から微調整して、最終的なコーヒーのバランスを作っていきます。
おすすめは、コーヒー豆を固定してお湯とコーヒー量のバランスを調整していくことです。
調整は少しずつ、コーヒーは0.5g単位、お湯は10ml単位でずらしてください。
急に変化させすぎると、調整が難しくなります。
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ドリップをしていていつも思うことは、本当に味の再現性を取ることが難しいなと思うことではないでしょうか? 昨日はうまくいったのに、今日は味が違うなんてよくありますよね? じゃあそんなとき、どのように調節すればよいのかご存知ですが?
苦かったり、酸味が強かったりしたときに、どうやって調整すればよいか紹介しています。
最後に
コーヒーの分量に黄金比はなし!
先ほども書きましたが、スタンダードな目安の量はありますが、絶対おいしく作ることができる黄金比はありません。
なので最終的にはいれる方の調整自体で自分好みのコーヒーを探すことが必要になります。
それがコーヒーの楽しさみたいなところもあるんですけどね。