全国のコーヒーを飲んできた業界の私が絶対におすすめしたい、カフェ、スペシャリティーコーヒー店5選

おいしいコーヒーは淹れ方も重要ですが、おいしいコーヒーを調達できるがコーヒー店の腕の見せ所です。今回は業界で様々なコーヒーを飲んできた私が、個人的にも買ってしまうくらい、おすすめしたいコーヒー、カフェを紹介したいと思います。すべて超有名店ですが、外れはありません!

オブスキュラ コーヒー

オブスキュラコーヒー

https://obscura-coffee.com/

東京、世田谷、三軒茶屋にあるオブスキュラコーヒーです。
自家焙煎・コーヒーロースターなので基本的にコーヒーのみの販売ですが、一部の店舗ではカフェもあります。今回紹介したいのはそのカフェのコーヒーです。そのカフェはサイフォンでコーヒーを淹れてくれます。通常サイフォンの場合、抽出温度が高いため、苦味が強いコーヒーになりがちなのですが、絶妙な抽出技術と適切な焙煎具合で、最高の酸味バランスのコーヒーを提供してくれます。技術が高いのは折り紙付きで、多くの世界チャンピオンや日本チャンピオンを輩出しているカフェです。

どのコーヒーも外れがなく、連れていた友達はもれなく、「こんなにおいしいコーヒー飲んだことがない」といいます。超有名店なので並ぶのは必至ですが、その価値は十分あります。

Rec coffee

レックコーヒー

https://rec-coffee.com/

次は福岡のRec coffeeです。実は福岡は小規模ロースターが多く、様々なコーヒーを楽しむことができます。個人的には福岡は、「ハニーコーヒー」と「Rec coffee」が双璧をなしていると思っています。Rec coffeeはバリスタチャンピオン岩瀬さんを輩出したことで一躍脚光を浴びたコーヒー店です。使用しているコーヒーはすべてスペシャリティコーヒーで、産地の独特の酸味を適切に抽出してくれます。

最近では出店も積極的に行っており、本店の薬院店だけでなく、博多駅や東京でもコーヒーを飲むことができるようになりました。今後もこの勢いは加速していくと思います。猿田彦コーヒーのように全国的に超有名店になることも時間はかからないと思います。

Okaffe Kyoto

オカフェ

https://okaffe.kyoto/

次は京都のOkaffe。オーナーバリスタはあの岡田さん。日本のバリスタチャンピオンに複数回なっていて、日本でバリスタの地位や普及させた当事者といってもいいともいます。実は私自身Okafeには行ったことないのです。。。ですが岡田さんがカプチーノで感動したことは鮮明に覚えています。

まだ岡田さんが小川珈琲にいらっしゃったとき、展示会でカプチーノを飲んだのですが、これまで自分がカプチーノやカフェラテと思っていたものが偽物だと一瞬で分かりました。材料は同じコーヒー豆と牛乳なのに、こんなに違う味を感じるのかと思いました。ほんとに牛乳に甘みがあるんだと初めて知ったのが岡田さんのカプチーノでした。

Okafeはコーヒーが苦手という方にぜひ行ってほしいカフェです。岡田さんが作るカプチーノを飲んで、本当のコーヒー、カプチーノを体感してください。

フラットホワイト

フラットホワイト/キオラガーデン

http://shop.flatwhite.jp/

東北、福島のフラットホワイトというカフェ、コーヒーロースターを紹介させてください。仕事の関係でフラットホワイトを知ったのですが、そこで飲んだエチオピアのコーヒーが忘れられないくらいおいしかったことを覚えています。共同オーナーの中澤さんはもともとニュージーランドのコーヒーを日本で広めたくてカフェを開業したそうです。カフェオープンの際に一緒にコーヒーの調整をしていてすごく楽しかったのを覚えています。コーヒーが好きなんだなーとすごく感じました。

私もコーヒーは好きなのですが、コーヒーそのものが好きというより抽出技術や器具、マシンが専門分野なのでちょっとジャンルが違うんですよね。その中澤さんはコーヒーのおいしい部分の引き出し方がほんとに上手な方でした。そんな人が集めたコーヒーなんだからおいしくないわけがない!

福島だけでなく、仙台にも店舗ありますので是非飲んでみてください。飲まないと絶対後悔しますよ!

リロコーヒー

リロコーヒー

https://coffee.liloinveve.com/

最後に、大阪のスペシャリティコーヒーのメッカ、リロコーヒーです。おすすめはなんといっても、スペシャリティコーヒーのハンドドリップです!種類も豊富でかつどれもマジで感動級においしいです。私は大阪出張があったときには必ず飲みに行きますが、いつも2種類くらい飲んでしまいます。またコーヒーがおいしいだけでなく、日本のスペシャリティコーヒーの文化をけん引しているお店だと思います。心斎橋なので通いやすいものGoodです。

ドリップコーヒーにとって微粉は必要だ!微粉を守る記事!

そもそもコーヒー抽出における微粉ってなに?

今回はドリップコーヒー、一般的なペーパードリップに限った話をします。

ドリップコーヒーにおける適したコーヒー粉の大きさは600〜800μmくらいと言われています。そのため一般的に微粉とは約400μm以下のコーヒー粉のことを指しています。

もし微粉除去のセパレーターを買うときはどのくらいのメッシュの大きさなのかを確認した方がいいと思います。いいセパレーターほどどのくらいのメッシュを除去しているかを明確にしています。

代表的なセパレーターのリンクをご紹介します。

サザコーヒー パウダーコントロールストッカー(赤)メッシュ1種
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KRUVE Sifter クルーヴ シフター 6枚組ブラック Six Black 814003
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みんなが嫌う「雑味」ってどんな味?

微粉の味は本当に「雑味」なのか?

セパレーターを使う理由の一番は、微粉を入れると雑味が出るから除去したいと言います。が、逆に問いたい、そもそも雑味とはなんなのか?雑って何って思いませんか?

雑味と表現されている味は実は微粉でしか抽出することができない味の集合体なのです。

ちなみにコーヒーの味はコーヒーテイストホイールと言われる図に全て表現することができると言われていますが、その中に雑味なんて言葉はありません。

SCAAのコーヒーテイストホイールという図です。コーヒーで表現される味はすべでここに書いてあります。

「雑味」の正体は「深みのある苦み」だと思う

微粉と言われる400μm以下のコーヒー粉で抽出するとどんな味になるかというと、強いボディ感や、深い苦味が特徴的なコーヒーになります。よくビターなチョコレートの味と表現されたりします。

要は微粉は雑味ではなくしっかりした、コーヒーの味として表現できるのです。

微粉がコーヒー抽出に及ぼす影響

私の意見は、微粉も含めたいろんな粒度(粒の大きさ)がドリップコーヒー抽出には必要だと考えています。その理由は2つです。

1つは一定の粒度のコーヒー粉しかない場合、抽出効率が落ちてしまい、適切な抽出率のコーヒーを作ることが難しくなります。

コーヒーはコーヒーの粒が大きければ抽出効率は落ち、逆に細かく挽けば抽出効率は上がります。これが微粉がドリップコーヒーの抽出に必要な理由で、微粉がなければそもそもコーヒーが薄く、バランス悪く感じると思います。また微粉がなければ適切な抽出にするためのコーヒー量が増えます。

もう1つは味に深み、厚みがなくなります。微粉を除去したがる最たる理由は、出したい特徴的な酸味の味を邪魔させないためだと思います。例えばエチオピア モカでも後味にくる苦味を消したいなと思って微粉除去を行うことがあります。しかし微粉を除去してコーヒーを入れてみると、苦味はなくなっているのですが、酸味だけではなにか物足りないコーヒーになってしまいます。

コーヒーの味は、酸味、苦味、後味、ボディ感で表現されることが多いですが、これらの味がすべてバランスよく配分されないとおいしいコーヒーにはならないのだと思います。

そのためにも適した粒度分布(コーヒー粒の大きさの分布)のグラインダーが必要になるわけです。

最後に、やっぱりドリップコーヒーには微粉が必要だ

ここまで微粉、400μm以下のコーヒー粉がドリップコーヒー抽出でどのように作用するのかについて語ってきました。私は微粉はドリップコーヒー抽出には必要というスタンスです。

ただほんとにピンポイントで表現したい味がありそれを表現するためにセパレーターを使うという気持ちは非常によくわかります。

なので単純に微粉は雑味が出るから悪というのではなく、微粉がドリップコーヒー抽出にどのように影響するのかを理解した上で使用して欲しいと思います。

カフェの開業と経営をお金の側面から考えてみた

個人経営のカフェは減少している

全日本コーヒー協会のデータで喫茶店の数が公表されています。この数字を見ると喫茶店の件数はずっと減少傾向で、10年前から17パーセント減少しています。

しかし肌感覚的にはどこでもコーヒーショップがあるなって感じませんか?

理由は簡単で個店の喫茶店、カフェは減少していて、スタバやドトールと言ったカフェチェーンが店舗数を拡大させているのです。その裏付けとして、従業員数はこの10年で減少していません。

なので率直にいうと、個店のカフェ経営は難しいです。なので下に書いています、勝ち組のカフェ、喫茶店になるためのポイントが必要になります。

お金で考えてみよう、開業編

まずは気になる開業資金です。席は5席で、コーヒーと簡易的な軽食を出すという前提で話をします。

契約料、賃料 200万円(賃料が50万円想定)

設計、改装費 300万円

厨房機器 100万

コーヒー機器 150万円

ざっと計算して、800万円くらいはかかる想定です。

もちろんデザイン、設計費を節約することや、コーヒー機器を家庭用のもの使用することも可能です。が、要はどこで勝つかを明確にして、そこにお金を集中させる必要があります。

経営の損益分岐点は?

開業はなんとかできたけど、その後利益ができなければ経営は成り立ちません。そのため、ざっくりとどのくらい売る必要があるのかを考えてみたいと思います。

仮定として、コーヒーショップの看板製品、コーヒーを何杯売ればその利益だけで賃料を支払うことができるのか計算したいと思います。

前提として、週6日稼働(月24日営業日)、コーヒーは一杯400円、原価率は25%、で何杯売れば賃料の50万円を支払うことができるかを簡単に計算します。

500,000円÷(400円/杯×75%)÷24日≒40杯/日

40杯を1日で売れば、賃料を賄うことができる計算になります。じゃあこの40杯というのはどれくらいのレベルかというと、1日10時間で、1時間に4杯、15分で1杯売れば採算ラインになります。カフェ、喫茶店で1日40杯提供することができれば、標準的な店舗だといえると思います。

ただこの試算には、コーヒーを作るためバリスタを雇うのであればその人件費、広告費、機材のメンテンナンス費等々入っていません。

もちろん、コーヒーだけを販売するのではないと思いますが、主力製品である適度の売上、利益を組み立てることができなければ、カフェ・喫茶店の経営は立ち行かなくなります。「カフェをやりたい」という気持ちは非常に重要ですが、それと同じくらいにどうやって他のカフェに勝っていくのかを考えることは重要です。

どうすれば勝ち組のカフェ、喫茶店になれる?

ざっくりの計算で、カフェ経営が厳しそうな感じがしてきたと思いますが、繁盛している店もちゃんとあります。そんな繁盛店がある理由は独自の強みと儲かる仕組み、継続できる仕組みがあるからです。

他店にはない強みってどうやって作るのか?

強みとは、自分のこだわりポイント、近隣店には負けないことです。これがないと必ず生き残ることはできません。要はどこにお金を使うのかということです。

ただ単にこだわりを貫くのではなく、その強みが真似されないということも重要なポイントです。真似された店舗が隣にできた瞬間負けます。真似されずらく、かつ負けないポイントができれば繁盛店になれる可能性が出てきます。

一般的な強みの例

・コーヒーの味、安さ

・カフェラテ、カプチーノのクオリティ

・付属するメニューの良さ

・喫茶店のデザイン性

・立地

儲かる仕組みの考え方

強みができたらそれをどうやって儲かるようにするかを考える必要があります。コーヒーの味が良くても、原価率が高過ぎて利益が出なかったら意味がありません。その場合は、コーヒーを自分で焙煎したり、さらにはコーヒー豆を直接産地から購入したり、して原価を下げる取り組みが必要です。

儲かる仕組みの考え方は大きく三つです。どれかでもできればそれは店舗の強みになり、経営の安定化につながると思います。

原価を下げる

・卸業者を経由から生産者直で買い付けを行う。

・メニュー数を絞り、一回に購入する量を増やして、購入価格を下げる。

価格を上げる

・価格をあげても必ず買ってくれる固定客の獲得

・高くて当たり前というブランド化

・高利益製品の導入

固定費を下げる

・賃料をなるべく下げる

・オペレーションの効率化による1分あたりの製品提供数の向上

・メンテナンス費の最適化

最後に、カフェの経営は厳しい

ざっくりですが、コーヒーを軸にカフェ、喫茶店の開業、経営について考えました。

強みが重要という話をしましたが、強みは時代の流れによっても変化します。その変化にも対応できないと淘汰されてしまいます。

ただカフェで過ごす時間は、誰にとっても特別なもので、その時間だけはどんな時代になっても変わらないと信じてます。

カフェ経営は難しいですが、そんな難しさも楽しめる気持ちが1番重要なことかもしれません。

今度もダメかも。。。リニューアルされたSirocaの全自動コーヒーメーカー「カフェばこ」

Sirocaの全自動コーヒーメーカーに新モデルが登場しました。その名も「かふぇばこ」。かわいらしい名前ですが、その性能が前の機種と比べてどう変わったのか見ていきたいと思います。

基本仕様の確認

カフェばこという名前にリニューアルして発売されましたが、大きくは仕様は変わっていません。変わったのは、これまでアナログで設定していた部分がデジタル表示されるようになったことと水のタンクが取れるようになったことだと思います。

4杯用(0.55L:マグカップ2杯分くらい)電気容量:600W、30分間、保温可能なガラスポットとステンレスポットタイプの2種類

前の機種のマイナスポイント

故障率の高さ

前機種のレビューを読むと圧倒的に低評価になっている原因は故障率の高さです。それもそのはず、ミルでコーヒーを挽いてそのままお湯をかけているからです。ミルはモーターで駆動させるため、水は基本的に厳禁です。それにもかかわらずお湯をかけてた一年後には壊れてしまいますよね。

メッシュフィルターが破れる

またもう一つあったのは搭載されているメッシュフィルターがミル歯に擦れて、メッシュ部分が破れてしまい、コーヒー豆が出てしまうということです。このポイントについてはミルのブレードが改良されたことにより改良されていますが、逆にコーヒーの挽きが粗くなってしまい、コーヒーが薄くなってしまうという事例もあるようです。

マイナスポイントは改善されたのか

ミル部とコーヒー抽出部に関して

さて、カフェばこへのリニューアルでこれまでのポイントが改善されたのでしょうか?まずはミルと抽出部についてですが、大きな変更はありません。そのため、前機種で低評価の原因になっていたポイントも改善はないと思います。
またフィルターが破れてしまう事象についてはブレードが改善されていますので、破れるということ自体は少なくなります。が前に記載した通り、実質ブレードが短くなっているので、挽きが弱くなり、コーヒーの味が薄くなり、酸味が強いコーヒーになりがちになってしまいます。

操作性、使い勝手は?

ただカフェばこは、操作性は向上しています。これまでのダイヤル式からデジタル表示になりわかりやすくなりました。また水のタンクが取り外し可能になったことで水の注ぎミスや場所を選ばなくても良くなったと思います。サイズは、前の機種からのいい部分が継承されています。おそらくミル付きのコーヒーメーカーの中では最小サイズに近いと思います(一部の一杯用のコーヒーメーカー を除いて)。またデザインもシンプルかつ、スタイリッシュで、インテリアを優先する人にとってはいいと思いますね!

オシャレさは文句なし、サイズもコンパクトなのはいいけど。。。

ポットのコーヒー切れがすごく悪い

シロカのコーヒーメーカーすべてに言えることがですが、どの機種もコーヒーを注いたあとのコーヒー切れが悪いです。ポットにコーヒーが残るくらいであれば問題ないですが、大半の場合がコーヒーがこぼれます。コーヒーの量ももったいないし、コーヒーを毎回拭くのがめちゃくちゃ手間です。

総評:デザインはいいけど、機能的にはダメかなー

新しいシロカのコーヒーメーカー「カフェばこ」を紹介してきました。総評としては、操作性、デザイン性は前の機種から進化していますが、やっぱりコーヒーメーカーとしての機能がダメかなと思います。その最大の理由はメッシュフィルターとミルがある場所で抽出を行う点です。故障の原因になるのはもちろん、前の機種から問題になっていた掃除のしずらさは全く改善されていません。

そのため、デザイン性以外の理由でこのカフェばこを買うのはなしかなと思います。

世界最大のコーヒーマシンの展示会”HOST2019”で発表された最先端のコーヒーマシン

世界最大級のコーヒーマシンの展示会「HOST」(ホスト)

2年に一度イタリア、ミラノで開催される厨房機器の展示会「HOST(ホスト)」をご存知でしょうか?このホストではコーヒーマシンの世界最大級の展示会でもあり、ヨーロッパがメインの各社がこの展示会に合わせて新製品を発表しています。今では中国でも大きな展示会が開催されていますが、今も昔も新製品の発表の場としてはホストが最も注目される展示会であることは間違いないです。そのホストが2019年11月に開催され、各社新製品を発表しました。今回は発表された新製品や新しいテクノロジーを紹介したいと思います。

エスプレッソマシンブランド:ダラコルテ

イタリアの代表的なエスプレッソマシンの1つであるDalla Corte(ダラコルテ)。ダラコルテが一躍有名のになったのは、今となっては当たり前の機能になっているマルチボイラーの発明からです。今でもその高い技術力は健在で新製品、ZEROは発表されました。

Zeroは、クラシック(フロープロファイリングのない基本モデル)、バリスタ(手動フロー制御およびデジタル固定フロー)、およびプラス(手動およびデジタルフロープロファイリング)の異なるバージョンで存在します。このマシンは、ユニットの熱安定性、独立したマルチボイラーシステム、統合計量システム、クールタッチスチームワンド、オプションの58mmフィルターを備えています。 このデザインは、1,000時間以上の研究開発の後、イタリアのスタジオEMOによってキュレーションされました。その結果、ダラコルテのこれまでで最も美しいマシンが完成しました。

エスプレッソマシンブランド:ラ・マルゾッコ

1927年にフィレンツェで設立されたラ・マルゾッコ、エスプレッソマシンの革新における世界的リーダーの1つです。日本でも高級エスプレッソマシンブランドとして定着していますね。ホストで何を提示するかについては、常に多くの期待が寄せられています。今回のホストでは新しいグラインダーとミルクフォーサーが発表されました。

今回発表された LMというグラインダーは、すべてのラ・マルゾッコマシンと互換性のある新しい小型グラインダーです。家庭用でも使用できるそのマシンは、シンプルで使いやすく、正確で効率的なオンデマンドグラインダーで、1つのボタンを押すだけで測定、研磨、およびタンピングができ、Linea Miniと組み合わせればさらにぴったりです。

そして、 自動ミルクスチーマー「ウォーリー」も発表されました。プロのバリスタからすると必要?と思われるかもしれませんが、バリスタがいない高級レストランやバーなどでの使用を考えている製品裸身です。まさに、ラ・マルゾッコのブランドをカフェ以外にも広げようという戦略ですね。

カリマリ

総合コーヒーマシンメーカーのカリマリからは驚きの技術が発表されました。それは、「ボイラーレス」エスプレッソマシンです。この発表は、今回のホストで大きな話題を呼びました。マシンに表示されるのは、各グループの温度、抽出の開始と停止を表示するシンプルなディスプレイを備えた小さなマシンです。

この技術は、メーカーごとに誘導加熱システムに基づいています。「ブラックボックス」(またはカリマーチームで内部的に呼ばれる「スティーブ」)は、電磁界を使用して小さなパイプ内の水を加熱します。必要な量の水だけを加熱し、非常に迅速に加熱します。数秒以内に、設定した温度ですでに抽出されています。この技術は、バッテリーで動作するため、持ち運び可能で、従来の機械よりも90%少ないエネルギーでエスプレッソが抽出可能とのことです。近い将来この技術が使用されたマシンが発売されるかもしません!

グラインダー:マールクーニック

世界的なグラインダーブランドである、マールクーニックからは、新しいエスプレッソグラインダーが発表されました。 E65S GBW(直径65mmのグラインダー)は、GbW:Grind by Weightテクノロジーを追加した既存のE65Sと同じテクノロジーを備えています。このマシンの良いポイントはリアルタイムでグラインドされたコーヒーの重量がわかるテクノロジーがマールクーニック製品として初めて採用されました。

E65s GbWのさらにいいポイントは、広い表示範囲を備えた高解像度フルカラーディスプレイと、特許取得済みの「ディスク距離検出器」(DDD)で、精細度を正確に設定できます。

エスプレッソマシン:スレイヤー

2007年にシアトルで会社が設立されたスレイヤーは、 エスプレッソマシンの専門的な製造業の世界で新参者です。しかし、非常に短期間で、彼らは成功し、多くの愛されるブランドとしての地位を確立しました。今ではカリマリグループに入り、さらに拡大路線に立っています。

スレイヤー にとって、今回のホストは最初の展覧会であり、彼らのブースは、展示されている限定版マシンのおかげで、毎日人でいっぱいになりました。

スレイヤーからの最大のニュースは、スチームLPXマシンでした。この同じコア技術スチームLP、バリスタのワークフローの改善と、設計をアップグレードしました。極度に磨かれたクロームの翼、木のような茶色のDuratex™アクチュエーターとハンドル、および4つのカラーパネルオプションの選択が特徴です。

2019年一位のコーヒーメーカーだと思う!Toffyドリップコーヒーメーカー K-CM6

LADONNA(ラドンナ)からToffy(トフィー)ブランドのコーヒーメーカーが発売されました。製品名は「Toffy カスタムドリップコーヒーメーカー(K-CM6)」です。個人的にはここまで正確かつ安定したコーヒーメーカーはなかったと思います。今年1位のコーヒーメーカーになりそうです。

Toffy カスタムドリップコーヒーメーカー K-CM6の基本情報

出典 : ladonna-co.net

このコーヒーメーカーはドリッパーと合わせて使用するタイプのコーヒーメーカーです。付属されている金属製円錐ドリッパーとガラスポットを使ってコーヒーを淹れます。

使用方法は上のタンクに水を入れ、コーヒーとドリッパー、ポットをセットして、あとはボタンを押せば、綺麗にお湯を落として、コーヒーを淹れてくれます。

ここで重要なのは、水の量も計測して淹れる必要はなく、コーヒーの量をセットしていると自動で適切な水量を計算してコーヒーを淹れてくれます。

うずまきで掛けることは、二の次です!

K-CM6のここがすごい!

自動でコーヒー量計測!最適な水量を自動計算

毎回言いますが、コーヒーを淹れるうえで重要なことは、「コーヒーの量」、「お湯の量」、「お湯の温度」、「抽出時間」です。
よく、コーヒーの味が安定しないといわれますが、その理由はほぼこの4つの理由で説明が付きます。

しかし毎回コーヒーやお湯の量を測って入れるのは面倒ですよね?このコーヒーメーカーはそれを完全に自動で計算してくれます。

ドリップセットを置く台の下にスケールがあり、ドリップセットを置いた後に0に合わせ、そのあとコーヒー粉をいれる。そうすると自動で適切な量のお湯を計測、抽出してくれます。
意外にありそうでない、他のコーヒーメーカーにはない機能です。

自分好みの味になってない!という場合には、設定でコーヒーとお湯のバランスを変更することができるので、飲むタイミングやコーヒーの種類でバランスを変えるもの良いかもしれません!

出典 : ladonna-co.net

温度も調節でき、しかもかなり正確な温度で抽出可能

第2に素晴らしいポイントは、お湯の温度コントロールがめちゃくちゃいい点です。
これまでのコーヒーメーカーでもコーヒー温度のコントロールをできる、している機種はありました。しかしその温度がイコール抽出温度ではないのがほとんどです。

コーヒーは1℃変わるだけで劇的に味が変わります。そのため、設定した温度がどういうルートでコーヒーにかかっているかなど、細かいポイントが重要になります。
というもの、よくあるコーヒーメーカーで「95℃抽出!」と書かれているものでも、実際にコーヒーの上から出るお湯の温度を測ると90℃切っていることがよくあります。
これはお湯が様々なプラスチックを経て、コーヒーに注がれるような経路になっているためです。

しかしこの製品は、コーヒーの直上にお湯があり、温度計も注がれる直前のお湯を計測しています。
ここまで精密かつ、シンプルに温度管理されているコーヒーメーカーはありませんでした。

出典 : ladonna-co.net

どのドリッパーでも使用可能

第3のポイントはいろんなドリッパーが使用可能という点です。
付属している金属メッシュフィルターでもコーヒーをいれることはできますが、別のドリッパーも使用することができます。
例えばハリオのV60だったり、カメックスのドリッパーとサーバーも使用できます。

わたし個人としてのオススメは、カリタのウェーブフィルターです。
カリタのウェーブフィルターは他のドリッパーで使用するフィルター、ペーパーと形が違います。
一般的には立てロシと言われる形で主に業務用で広く使用されています。

そんな立てロシの抽出に適しているお湯の掛け方は、シャワーヘッドと言われる方法です。
紙の上から満遍なくお湯をかける方法で、ケトルで入れる方法よりも均等に抽出することができます。

そのシャワーヘッドはまさにうずまき状の注ぎ方そのものです。

このコーヒーメーカーを使ってカリタのウェーブフィルターでコーヒーをいれると、ハンドドリップの時とは違う安定したいいコーヒーを作ることができると思います。

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そしてケトルとしても使える

最後にお得機能として、お湯を取ることもできます。
お茶や紅茶を入れたい時に適切な温度管理ができるのはかなりいいですよね!

ラーメン用途としては使いづらいと思いますが、お客さんが来た時に丁寧に入れるコーヒー、お茶、紅茶を優雅にいれるには最適です!

こんな人にK-CM6をおすすめしたい

趣味はコーヒーと言い切れる方全てにオススメできる製品

このK-CM6はかなりお勧めできる製品です。
似ている製品としてハリオのサマンサなどがありますが、類似製品よりも安い上に、高い精度でコーヒーを入れることができ、かつ操作も簡単となれば、高価格のコーヒーメーカーで1番いいものだと思います。

ただ誰でもオススメではなく、コーヒーメーカーを普段使いする方よりも、毎週お気に入りのコーヒーを買い、コーヒー豆の違いを楽しんでいるような、趣味はコーヒーという方にお勧めしたい製品です。

ラドンナ コーヒーメーカー スレートグリーンLADONNA Toffy カスタムドリップコーヒーメーカー K-CM6-SG

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類似製品である、ハリオ サマンサについてはこちらにあります

ハリオのコーヒーメーカー、「珈琲王2」と「サマンサ」どっちが買い?

ハリオのコーヒーメーカー「珈琲王2」と「サマンサ」。どちらも高級機種ですが、どちらがよりオススメか考えてみました。

FRESH ROASTER珈琲問屋 楽天市場店

これはHARIOさんダメでしょう。HARIO V60ペーパーのマイカフェドリップフィルター

ハリオから、フィルターバック式のV60のペーパーが発売されました。しかしこれはコーヒーをうまく淹れることよりも、利便性しか考えていないような製品に見えます。今回はそんなハリオ マイカフェドリップフィルターを紹介します。

使い方はすごくシンプル

この「マイカフェドリップフィルター」の使い方は簡単です。
①カップにこのフィルターを掛けます。
②フィルターの中に挽いたコーヒーを入れます。
③ハンドドリップと同じ要領でお湯をかけます。

似たような製品としてカリタからもフィルターバックタイプが発売されていますが、このハリオの製品はフィルターの形が円錐形であることが特徴です。
円錐であるためV60と同じ効果でコーヒーを入れることができるということらしいです。

シンプルな作りだからこその使用用途

想定している用途としては、アウトドアのようです。
確かにアウトドアに使うときは、持っていくときもスタッキングしやすいですし、使っても丸めて持って帰ることができますよね。

コーヒーの味はどうなるか。。。たぶんダメだと思う

問題なのは想定されるコーヒー味です。
通常のV60とは全く違う味になると思われます。

理由はフィルターバック式特有の問題です。

普通にドリップする場合は、いれたコーヒーとコーヒー豆は離れています。もちろんコップの上にドリッパーを置いているからなのですが、これによってハリオのV60は抽出時間を短くすることができ、あっさり、スッキリしたコーヒーを入れることが出来ました。

しかし今回の製品は、いれている最中に淹れたコーヒーに、コーヒー粉が長い時間触れてしまいます。これによりV60と比べると抽出率が高まり、あっさりというより、しっかり苦味を感じるコーヒーになります。

しかも、よく見ると、通常のV60フィルターと材質が異なります。
合成繊維で作られているただの不織布と化しています。。。
これでいいのですか、ハリオさん、、、

最後に、これで良いなら、もうV60のドリッパーはいらないのでは…

実際にまだ店頭に並んでないため、現物を使ってまたレビューしたいと思います。
そもそもですが、そのマイカフェドリップフィルターで美味しいコーヒーを入れる事ができるのであればV60ドリッパーが要らなくなるような気がしますが、それは要らぬ世話ですかね

コーヒー好きならインスタフォローすべき5つのハッシュタグ

海外のコーヒーメディア「Baristamagazine」にて紹介されていた、フォローすべき、コーヒーハッシュタグを紹介します。すべて英語のハッシュタグですが、コーヒー好きならフォローして損がないと思います!

コーヒーメディア「baristamagazine」でコーヒー好きならフォローすべき、インスタグラムのハッシュタグが紹介されていました。

単純にラテアートの画像やカフェの風景だけでなく、コーヒーの生産地やコーヒーをめぐる世界的な動きを感じることができる、いいキーワードばかりだと思います。

コーヒー好きからもう一歩深くコーヒーを理解するいい機会になると思います!

コーヒー好きならフォローすべき、インスタのハッシュタグ5選

#futureofcoffee

一つ目は「#futureofcoffee」ということで、直訳で「未来のコーヒー」です。

近未来的なコーヒーの画像!?と想像してしまうかもしれませんが、逆にコーヒーに未来があるのかといった写真が多く投稿されています。
カフェの落ち着いた時間を提供するために、多くの人の手を経由しています。
生産地では格安な労働条件や劣悪な環境での作業を強いられてることが少なくなく、そのようなコーヒー業界全体のヤミを照らしているような投稿を見ることができます。

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The September/October 2019 issue of Roast Magazine has been released and is now shipping to subscribers worldwide! This edition includes features such as: ⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ • The Sensory Evaluation of Coffee: Sensory Science Principles in Action • Quality of Life: The Relationship of Seed Viability to Cup Quality in Green Coffee • All the Coffee in China: Consumption, Growth and Yunnan’s Focus on Quality • Ensuring the Future of Coffee in El Salvador: New Federation Offers Hope to Next-Generation Farmers ⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ Visit www.roastmagazine.com/articlepreviews/septoct19 to preview the issue or purchase a copy. ⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ #roastmagazine #coffee #specialtycoffee #coffeemagazine #coffeeroaster #coffeeroasting #coffeequality #sensoryscience #elsalvador #china #futureofcoffee

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#coffeegrowers

次の「#coffeegrowers」も生産地にスポットライトを当てているハッシュタグです。

コーヒーは1000m以上の高地でかつ、赤道に近く、温度差が大きい地域でなければ栽培させることができません。
このような地域は一般的に発展途上の国が多く、コーヒー消費国と対等な関係でビジネスができているとは言えないことも多いです。
単純に考えて、1500m付近で生活するだけでも難しいのに、その上、ハンドピックいわゆる手摘みでコーヒーを収穫することがどんなに大変か、想像できますよね。

投稿ではどんな生活を送っているのかや、どんな風に作業を行っているのか、知ることができます。
これを機に、フェアトレードのコーヒーを飲んでみてもいいかもしれません。

#thetrendybarista

コーヒーに携わる職業の内、最もコーヒー消費者に近い職業はバリスタですね。
「#thetrendybarista」のタグでは、どんなバリスタの仕事を垣間見ることができます。

ラテアートだけでも典型的ななハートやリーフ柄だけではなく、そのシーズンに合わせたさまざまなアートを見ることができます。
また、バリスタの職業が単にラテアートを書くだけでないこともわかります。

お客さまを楽しませることもバリスタの大きな仕事の一つ、さまざまなバリスタが世界中でコーヒーの楽しさを伝えていることがよくわかります。

#womenincoffee

世界的あ大きな流れとして女性の社会進出があります。
それはコーヒー業界にとっても同じことで、「#womanincoffee」ではさまざまな女性の仕事を見ることができます。

生産地の仕事、コーヒーの仕分けの仕事、ロースティングの仕事、バリスタの仕事、どんな仕事でも女性は活躍することができる、といった強いメッセージを感じます。

#dogsandcoffee / #catsandcoffee

最後は#dogsandcoffee / #catsandcoffee」ということで、犬や猫と一緒にカフェにいる画像や、散歩の画像が並んでいます。

面白いところは、飼い主が写真に載っているわけでなく、犬とコーヒーを一緒に撮っている投稿が多いことです。
犬や猫がコーヒーを飲んでいる写真は、万人を幸せにする力がありますね。

オリジナルの記事はこちらです

スターバックスの2019年ハロウィン限定グッズ解禁!猫がモチーフのかわいいグッズ

スタバから2019年ハロウィン限定グッズを発表されました。コーヒーのアソートパックに、猫型のマグカップなど、どれもかわいく、ハロウィンムードを高めてくれるグッズばかりです!

スタバの2019年ハロウィン限定グッズが発表されました。

10月11日から発売開始予定のスタバのハロウィン限定グッズが発表されました。今の段階では写真だけですが、どれもかわいいで、目移りします!
オリジナル製品としては6製品になります

スターバックス ヴィア® ハロウィン アソート

ハロウィン2019キャットテイルストラップサニーボトルブラック500ml / ハロウィン2019マグコーヒーキャット355ml

ハロウィン2019LEDリッドダブルウォールサニーボトルナイトパレード473ml

ハロウィン2019ゴーストキャップ&リッドボトルパープル443ml / ハロウィン2019マグゴースト355ml

ハロウィン2019ビバレッジカードバッグ / ハロウィン2019ビバレッジカードパンプキン

スターバックス カード マスカレード

最後に

どの製品もハロウィンムードを高めてくれるかわいい製品ですね!
ハロウィン時期だけでなくも、年間通して使える製品だと思います。プレゼント用途としてもいいかもしませんよ!

ハリオのV60とコーヒーメーカー 珈琲王2で、美味しいアイスコーヒーを作る!

ドリッパーやコーヒーメーカーなど、数多くのコーヒー用品を展開する日本ブランド、ハリオ。
今回は、多くのバリスタが愛用するドリッパー「V60」と、手軽に美味しいコーヒーが飲めるコーヒーメーカー「珈琲王2」をご紹介します。
また、珈琲王2を使ったアイスコーヒーの美味しい淹れ方もご紹介。いつも飲んでいるアイスコーヒーよりワンランク上の味わいを、自宅で楽しむことが出来るんです。

ハリオのコーヒーメーカー珈琲王2を使ったアイスコーヒーの作り方

珈琲王2は、コーヒー器具メーカー、ハリオが手掛けるラインナップの中でも、特に人気の高いアイテム。この珈琲王2を使ったアイスコーヒーの作り方をご紹介します。

珈琲王2は、ハンドドリップに限りなく近い味わいを追い求めて作られたコーヒーメーカー。ボタン1つの簡単操作で本格的なコーヒーが楽しめます。

ハリオ コーヒーメーカーHARIO V60珈琲王2 EVCM2-5TB

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ポイント①:深煎りのアイスコーヒー用コーヒー粉を用意する

まず大前提として、深煎りのアイスコーヒー用コーヒー粉を用意する必要があります。

コーヒーショップへ行くと、アイスコーヒー用に用意された、アイス用コーヒー粉が手に入ります。これを使うことで、手軽に味をランクアップできます。

コーヒーメーカーはお湯の注ぎ方を細かく調節できませんので、粉の煎り具合で調整することになります。
深煎りの、アイスコーヒー用に用意された粉を使うことで、完成時の香ばしさや風味がぐっとアップするので、重要な工程です。

まず大前提として、深煎りのアイスコーヒー用コーヒー粉を用意する必要があります。

コーヒーショップへ行くと、アイスコーヒー用に用意された、アイス用コーヒー粉が手に入ります。これを使うことで、手軽に味をランクアップできます。

コーヒーメーカーはお湯の注ぎ方を細かく調節できませんので、粉の煎り具合で調整することになります。
深煎りの、アイスコーヒー用に用意された粉を使うことで、完成時の香ばしさや風味がぐっとアップするので、重要な工程です。

アイスでも苦味をしっかりと感じることができる「マンデリン」や、アイスコーヒー用にブレンドされたパッケージ商品をおすすめします。

初心者なら、まずはパッケージ商品を使用しましょう。すでに引いてある豆が袋詰めされているため、失敗するリスクがぐっと下がります。

上手に作れるようになってきたら、アラビカ種のブランド豆にチャレンジしてみるとよいでしょう。

ポイント②:濃いめのコーヒーを抽出する

コーヒーメーカーで推奨されている2倍程度の濃度で、コーヒーをかなり濃く抽出します。
イメージとしては、2杯分であれば、コーヒーは2杯分で、水の量を半分にしてください。

アイスコーヒーは、コーヒーを「冷やす」という性質上、味と香りを感じにくい特徴があります。
ホットで淹れたときは香り高かったけど、アイスにしたらいまいち香りが分からないというのはよくあることです。

そのため、あえて濃いめに抽出することで、アイスにしても味と香りをしっかり感じることができます。

ポイント③:ポットに氷を入れ、その上にコーヒーをいれる

多めの氷をコーヒーを受けるサーバーに入れ、そこに抽出したコーヒーを注ぎます。
これは急冷といわれるアイスコーヒーの作り方で、美味しいアイスコーヒーを作るために欠かせないポイントになります。

氷の分量はグラスの7割くらいまで入れるのがおすすめ。少し多すぎてもOKです。
氷が少ないと、コーヒーが冷たくなりませんので、「ちょっと多いかな?」と思うくらいの量を入れることをおすすめします。

珈琲王2で淹れれば、蒸らしや温度なんて複雑なことを考える必要なし

通常、コーヒーを淹れるときには、お湯の温度、蒸らしの時間、全体の抽出時間を考えてコーヒーを作る必要があります。
しかしそれを調整するのはプロでも悩むところです。

ですが、コーヒーメーカーでコーヒーを淹れるとそういう調整を考える必要があります。
なのでアイスコーヒーを淹れるときは、コーヒー豆と氷をいれることだけ考えて、コーヒーメーカーで淹れてみましょう!

V60珈琲王2の製品レビューはこちらから

【製品レビュ】ハリオの「V60珈琲王2」。ネーミングがダサい!が、…

人気のハリオのV60専用コーヒーメーカー「珈琲王」はリニューアルされました。その名は「珈琲王2」。名前は置いておいて、サイズダウンだけでなくコーヒーの質も高める機能…

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ハリオの珈琲王が発売されて1か月。これもあでのネットでの評価口コミをまとめてみました。

こだわりのアイスコーヒーを淹れたい人は、V60を使ってハンドドリップで淹れる

次にご紹介するのは、ハリオが誇る人気ドリッパー、V60です。

V60は、日本が誇る世界に通用するドリッパーです。V60特有の形により、円すいの頂点に向かったお湯の流れを作るため、コーヒー粉の美味しさをあますことなく抽出できます。

HARIO (ハリオ) V60 メタル コーヒードリッパー コーヒードリップ 1~4杯用 シルバー VDM-02HSV

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ポイント①:コーヒー粉を平らにならす

ドリッパーにフィルターを敷き、粉を入れた時にちょっと一手間。ドリッパーのフチをトントントンと叩き、粉を平らにします。

コーヒー粉を平らにならすことで、粉がお湯に均一に触れるため、しっかりとムラのないコーヒーが抽出されます。
なお、この手間をかけずに注ぐと、味にムラが出たり、思ったより薄い味で抽出されたりしてしまいます。

ポイント②:かけるお湯の温度をこだわる

コーヒーの苦味をしっかりと抽出するためには、温度の高いお湯であることが大切です。
使う湯温は90度前後。メリハリのある苦味を感じることができるコーヒーになります。

ちなみに90度前後のお湯の作り方ですが、沸騰したお湯を火から下ろし、お湯を注ぐためのポットに移し替えることで、若干湯温が下がり90度前後となります。

また、お湯のゆっくり注ぐのも重要なポイント。
お湯をゆっくりと注ぐことで、豆の持つ苦味や風味をを逃がさず抽出できます。
多めのお湯を使い、短時間で抽出してしまうと、あっさりとした味わいのコーヒーになってしまうので注意しましょう。

手順は、まず、コーヒーがフィルターから滴らない程度の少量のお湯で、豆を30秒程度蒸らします。
しっかりと豆を蒸らした後は、お湯を細く「の」の字を描くように注ぎます。

そして、抽出が完了する一歩手前で、残りのお湯を注ぎます。残りのお湯は太く注ぐのがポイントです。

ポイント③:美味しいコーヒーのための抽出時間を探る

コーヒーを淹れる際に「蒸らし」は重要なポイントです。
この、蒸らしを行うことで、コーヒー豆の中に含まれる空気が抜け、豆本来の味をしっかりと抽出できるのです。

この「蒸らし」を行わないと、抽出が不十分になり、味が薄くなる場合や、風味を損な場合があります。
約30秒間、しっかり蒸らすことで、お湯とコーヒー粉をなじんできます。しっかりなじませることで、豆の風味をあますことなく味わえるコーヒーが作れます。

ポイント④:お湯は「の」の字を書くように注ぐ

V60を使用する場合も、お湯は「の」の字状に注ぐことが推奨されています。
V60は円すい形をしているため、注がれたお湯が中心の抽出口に向かって流れる作りになっています。

「の」の字を描くようにお湯を注ぐことで、コーヒー粉全体にむらなくお湯を注ぐことができるのです。

「の」の字を描く際は、中心から外側へ向かってうず状に注いでいきます。ペーパーフィルターにお湯が直接かからないように気を付けましょう。

1回目、細いお湯でコーヒーを抽出し、1回目のお湯が抽出し終える直前に、太いお湯で2回目の抽出を行います。
抽出時間は、杯数分に関係なく3分以内で行うことが推奨されています。

多めの量を抽出したい場合は、2回に分けて抽出した方がいいですね。

道具の特徴を理解して美味しいコーヒーを淹れよう

コーヒーを美味しく淹れる「技術」のコツを学ぶことと同じように、「道具」のコツを学ぶことも大切です。

道具それぞれに、異なる特徴がありますので、道具の能力を最大限に発揮できるよう、道具の特徴や使い方をしっかり学んでおきましょう。