ネスプレッソ、カプセルの新作が登場「カフェ・イスタンブール」「カフェ・ヴェネツィア」

2019年2月21日からネスプレッソの新作カプセル、「カフェ・イスタンブール」「カフェ・ヴェネツィア」が発売されます。

新作カプセルは「イスタンブール」と「ヴェネツィア」

『16世紀から18世紀にコーヒーハウスが栄えた二つの都市、トルコ・イスタンブールとイタリア・ヴェネツィアからインスピレーションを受けて作られた2種類の数量限定コーヒーです。』

インスピレーションを受けてできたコーヒーって気になりますね!

出典 : prtimes.jp

「カフェ・イスタンブール」の特長は?

出典 : prtimes.jp

まず一つ目は、「イスタンブール」です。ちなみに、イスタンブールはトルコです。

『「カフェ・イスタンブール」は、東インド諸島産・インド産のコーヒー豆とイエメン産のアラビアンモカを使用し、かすかな焙煎香と黒胡椒のようなスパイシーな香りを持ったコーヒーです。東洋のマーケットのような神秘さを彷彿とさせる、力強くエキゾチックな味わいをお楽しみいただけます。』

インドのコーヒーとイエメンのモカマタリも混ぜたコーヒーとのこと。
アース感のある、強い香りが特徴のインドコーヒーと、モカの香りがどういう感じで融合されるかが気になります!

「カフェ・ヴェネツィア」の特長は?

出典 : prtimes.jp

一方、もう一つは「ヴェネツィア」です。おしゃれなイタリアをイメージしてください。

『ヴェネツィアも創造性あふれるヨーロッパの玄関口として知られています。芸術や音楽といった文化がコーヒーハウスを育みました。「カフェ・ヴェネツィア」は、コーヒー発祥の地の一つとして知られるエチオピアの都市・ハラール産コーヒー豆とインド産アラビカ豆をブレンドした、野性的で花のような香りと力強く複雑な味わいをお楽しみいただける、優雅でいきいきとした交流を想わせるコーヒーです。』

こちらもインドと、エチオピアのブレンドです。

エチオピアとイエメンは、両方ともモカと呼ばれますが、それぞれ、モカ・シダモやモカマタリといって分類されます。
両方とも華やかな香りが特徴のコーヒーです。

香りがいっぱいのコーヒー、絶対おいしいです!

これまでのカプセルとの違いは?

シングルオリジンではない、オリジナルブレンド

今回のカプセルは、頭に「カフェ」がついていることからわかるように、複数の産地のコーヒーが配合されています。

よく誤解されるのですが、
シングルオリジンの方が、ブレンドよりも必ずしもおいしいわけではありません。

シングルオリジンは単一の産地、農家のコーヒーだけで構成されてコーヒーのことで、コーヒーの特長がわかりやすいことが特長です。
そのため、数が少ないなったり、生産にばらつきが出てしまうために、価格が高くなります。
価格が高いから、シングルオリジンのほうがおいしい!なんて誤解する方がいますが、そんなことはありません。

出典 : 120to180sec.com

ブレンドコーヒーのほうが、複数の産地を混ぜることで品質が安定するだけでなく、
それぞれの産地の短所をうまく補い合うことで、シングルオリジンコーヒーよりも
バランスの良いコーヒーにすることができます。

まさに今回の「カフェ・イスタンブール」「カフェ・ヴェネツィア」は表現したい都市のイメージ通りの味わいに、ブレンドコーヒーのおかげで、なっていると思います

値段は?

先ほども言った通り、一般的にシングルオリジンのほうが、生産数が少ない関係上、高いです。

今回の「カフェ・イスタンブール」「カフェ・ヴェネツィア」も1カプセル100円を切る価格になっているので、結構買いだと思いますね

ちなみに、別の「シングルオリジン」シリーズのおすすめはこちらから

絶対買い!ネスプレッソの「マスターオリジン」がホントにおいしい!
http://120to180sec.com//article/108
ネスプレッソがマシンやカプセルをリニューアル。 私がお勧めしたいのが「マスターオリジン」のエチオピア。モカの甘さと酸味がすごくいい感じ。 さらにLohacoでも買えるようになり、さらに注目度が増したネスプレッソのリニューアルをおさらいします。

最後に

今回は新しく発売される
「カフェ・イスタンブール」「カフェ・ヴェネツィア」のカプセルを紹介しました。

それぞれの都市に思いをはせ、家でまったりとコーヒーを飲んでください!

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