いよいよ中目黒に「スターバックス リザーブ® ロースタリ―」がオープンします!内部がどのようになっているのか、何が違うのかを説明していきます!
何が違うの「スターバックス ロースタリー」?
いよいよ中目黒に「スターバックス リザーブ® ロースタリ―」がオープンします!
シアトル、上海、ミラノ、今度オープンするニューヨークに続き、世界で5店舗目のロースターが配備されている店舗です。
普通の店舗とは何が違うかというと、豆をその場で焼いている点(焙煎)です!
これまでのスタバの豆はすべてアメリカで焙煎されたものを使用していました。
そのため、場合によっては焙煎されてすこし日がたったコーヒーも使用されていたと思います。
しかし今後はオープンするロースタリーで豆を焙煎できるので、より新鮮でおいしいコーヒーが
日本でも提供できるということなのです!
中には何があるの?
実はすこし用事があり、工事中の店内に入りました。
5階が吹き抜けになっている構造の中心にロースターとコーヒー豆を送り込むためのパイプが
所狭しと張り巡らされている感じでした。
圧巻の規模に、正直すげーと立ちすくんでいました。
5階建ての「コーヒーのアミューズメントパーク」
イメージは「コーヒーのアミューズメントパーク」です。
1階では、パンやピザを提供しており、もちろんロースターとコーヒーマシンもあり、
おいしいコーヒーと、コーヒーに合うパンを楽しむことができます。
2階はティー専用。中二階みたいな感じになっており、さまざまなティーを提供できるようになっています
3、4階はコーヒーを楽しむことができるカフェゾーン。
4階にはロースタリーもあり、1階よりも間近でコーヒーのロースティングを堪能することができます。
また吹き抜け構造で1階の様子を見ることができ、風景はいい感じです。
最後に5階は、トレーニングスペース。
スタバに導入されているマシンをそろえ、社員向けのトレーニングができるスペースになっています。また社員だけでなく、一般客の方向けのトレーニングもあるのではないかとワクワクしています。
そして、席数は想定以上に少ないです。
数字的には多いように見えますが、ほぼ壁の周りに椅子を置いているようなところが多いので、
あまりゆっくりするようなスペースはないと思ってください!
普通のスタバとは違ういろんなコーヒーを楽しむことができる
今回導入が予定されているマシンは、通常の店舗のマシンをは違います。
そのマシンは、「Black Eagle」というエスプレッソマシンです。
このマシンはバリスタチャンピオンでも公式なマシンとして採用されている、優れたマシンです。
これで淹れたコーヒーが飲めるスタバの店舗はまだ数件しかないため、いつものは一味違うコーヒー、エスプレッソ、ラテを堪能できること間違いなしです。
普通のスタバとは違う感覚で行くべきところかも
個人的には、作業をする「サードプレイス」ではない
個人的に感じているのは、いつものスタバとは違うという気持ちでいくべきだということです。
普段のスタバといえば、作業するため、すこし座っておしゃべりするために行くところですが、
このスターバックスロースタリーは違います。
おそらくオープンすると、大変な人気になります。観光名所みたいなところになると思います。
なので、ゆっくり作業するというよりは、
「コーヒーとティーを楽しむ、基地みたいなところ」と思っていくべきところです。
最後に
スタバのロースタリーはまだ世界でも5店舗目の実験的店舗です。
そのため、絶対にすごい人気になります。すごい人でごった返すと思います。
しかし絶対に行くべきスタバであるのは間違いないので、絶対に行きましょうね!