バリスタチャンピオンがいる全国のコーヒー有名店10選

世界で活躍する日本人バリスタチャンピョンのお店を一挙紹介!
昨今、注目度が高まっているスペシャルティコーヒーを中心にそれぞれのこだわりが沢山詰まったカフェが登場します。ぜひ休日カフェ巡りの参考にしてみてください。

丸山珈琲

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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軽井沢に本店を構える丸山珈琲。
1991年に創業し当初はインドカレーを提供するお店でしたが
今では日本でのスペシャルティコーヒーの先駆者的存在ともいわれています。
 

 

丸山珈琲といえば「2014ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ」で、アジア人初となる優勝を成し遂げた井崎英典さんを輩出したことでも有名ですが、

現在でも社員教育にはかなり力を入れており、様々な大会で受賞歴のあるバリスタが
全国の直営店10店舗に多く在籍しています。

 

そんなトップバリスタの宝庫ともいえる丸山珈琲ですが焙煎と豆の質に強いこだわりをもち、
直営店ごとにオリジナルブレンドが存在するのも面白いところです。

軽井沢本店限定で楽しめる創業当初の味を復刻した「丸山珈琲のブレンド・クラシック1991」や
チョコレートやオレンジの風味が感じられる西麻布ブレンドなど各店舗のトップバリスタにいれてもらうオリジナルブレンドを堪能しにいくのも丸山珈琲ならではの楽しみ方です。

SAZA COFFEE

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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1969年創業の老舗の喫茶店。
店名の語源は仏教の「且座」(座してお茶を飲んで下さいという意味)からきており
日本的なおもてなしの意味が込められています。

 

サザコーヒーですが、アジア最大のスペシャルティコーヒーの祭典ともいわれるSCAJ
(Specialty Coffee Asociation of Japan)2017のジャパンバリスタチャンピョンシップにおいてファイナリスト6人中3人も輩出している名店です。

また社員教育だけではなく豆の生産からこだわりを持っておりコロンビアに農園を開設。
高級品種といわれる「パナマ・ゲイシャ」を売りとしています。

出典 : www2.enekoshop.jp

そんな一級品のコーヒーを楽しめるサザコーヒーは東京および東京近郊でも4店舗展開しています。

が、本店は茨城。焙煎工場が併設されているだけではなくギャラリーやコーヒー倉庫などもある観光スポットになっているので茨城に行った際にはぜひ立ち寄りたいものです。

本店でサザコーヒーの特徴である「クリーン」で「甘さ」と「濃度感」のある一杯を
堪能してみてはいかがでしょうか。

小川珈琲

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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京都のコーヒー店といえば小川珈琲が真っ先に思いつく方も多いはず。
もともと老舗ロースターだった小川珈琲は、ラテアート世界大会3位という輝かしい実績を
残した岡田章宏さんを筆頭にジャパンラテアートチャンピョンシップにおいて
多くの優勝者を輩出しています。

「京都流、職人気質」というように珈琲職人としての自負をもって品質を追求し続けている
小川珈琲で最高のラテを味わうことができます。

また老舗の珈琲店にはめずらしく気軽に楽しめるドリップコーヒーなどの商品ラインナップも
豊富です。

楽天市場にもオンラインショップを構えるなど珈琲初心者にも間口を開いているところも
評価すべきところといえるでしょう。

小川珈琲楽天市場店
https://www.rakuten.ne.jp/gold/oc-shop/

Okaffe Kyoto

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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小川珈琲で修行した岡田章宏さんが満を持して2016年秋に京都にオープンしたカフェ。

「どんな豆か」よりも「誰が淹れたコーヒーか」にフォーカスを当てた
まさにバリスタチャンピョンの哲学が詰まったカフェです。

「目で見て驚く、味わって感動する。そこから生まれるお客様とのコミュニケーション。
その全てがサービスでありエンターテイメントです。」とHPにあるように、
「ダンディブレンド」「珈琲トニック」「抹茶スムージー」などわくわくするような
メニュー展開となっています。

出典 : okaffe.kyoto

確かな技術と五感を楽しませてくれる唯一無二のカフェで至福のひとときを
過ごしてみてはいかがでしょうか。

CAFE ROSSO

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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島根県の自家焙煎カフェとコーヒー豆の複合店で数々のバリスタ大会で優勝している
門脇洋介氏が営むお店です。

「バリスタ」といってもこちらではエスプレッソの抽出を専門に、
本場イタリアの味を再現することにこだわりを持っています。

コーヒー豆はスペシャルティコーヒーからそうでないものまで、
マスター本人が良いと思ったものを幅広く使っています。

エスプレッソといえば「苦い」というイメージを持たれる方も多いかと思いますが
アラビカ種100%のすっきりとしたエスプレッソから独特のとろみが感じられるロブスタ種が
配合されたブレンド、ラテアート用の豆まで様々なエスプレッソが堪能できるカフェとなっています。

こちらのお店は島根県の海を一望できる国道線沿いに立っているためテラス席でエスプレッソを飲みながら海を眺めることも可能です。

出典 : tabelog.com

Unir(ウニール)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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こちらは代表の山本尚氏がバリスタ大会の審査員やコーヒー豆の国際品評会審査員を務めているお店となります。

さすがの経歴だけに店内で扱う豆はカップ オブ エクセレンス(COE)の入賞豆をはじめとした
スペシャルティコーヒーの中でも一流の品質をもっている豆に限定。

仕入れもオーナーが直接現地で買い付けています。

また、店名のUnir(ウニール)にはスペイン語で「結びつける」「ひとつにする」
という意味があってコーヒー豆の生産者と消費者を結び付けたいという願いが
こめられているそうです。

とにかく豆の品質を重視される方はこちらのカフェが間違いないでしょう。

BAR DEL SOLE(バールデルソーレ)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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直訳すると「太陽のバル」という意味のカフェ。
イタリアの陽気で楽しい飲食空間をコンセプトにカフェメニューだけではなく
パスタやナポリピッツァ、イタリアのお酒を中心にしたアルコールも楽しむことができます。

一見イタリアンレストラン寄りかと思いきやなんとイタリアのエスプレッソ協会から
認定された本格的なスプレッソを飲めるお店となっています
(認定されているのはデルソーレ銀座店とデルソーレ高輪店)。

出典 : www.delsole.st

また日本のバリスタチャンピョンシップの企画運営に第1回から携わるとともに
イタリアの国際カフェテイスティング協会の日本支部運営に携わるなど
コーヒースペシャリストのカフェです。

使用している豆はミラーニ社(イタリア北部のコーヒー焙煎会社)の豆で
こちらもイタリアエスプレッソ協会から認定を受けた豆となります。

休日のブランチに本場のイタリアを感じてみてはいがかでしょうか。

UNLIMITED COFFEE BAR

出典 : www.unlimitedcoffeeroasters.com

東京都墨田区スカイツリーのすぐそばに軒を構えるコーヒーバー。

バリスタのトレーニングや一般向けのコーヒーセミナーの事業をやっている
アンリミテッド株式会社が母体となっている。

代表の松原大地氏は2011年よりワールドバリスタチャンピョンシップにて審査員をつとめ2013年メルボルン大会ではアジア人初の決勝テクニカルジャッジにも選出されています。

カフェで提供されるコーヒーはシングルオリジンのスペシャルティコーヒーを使用しており、ミルクビバレッジという独自のメニューを提供。

ミルクビバレッジではエスプレッソ~カフェラテまでミルクの量を5種類から選ぶことができ、仕上げのミルクは自席の目の前で丁寧に注いでもらうことができます。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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REC COFFEE

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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2008年に当時では珍しいコーヒーの移動販売店として創業。

その後福岡を拠点に現在では表参道にもお店を構えています。
 

オーナーの岩瀬由和氏はジャパンバリスタチャンピョンシップに出場し

2014年と2015年の2連覇という快挙を成し遂げています。
 

またワールドバリスタチャンピョンシップ2016では準優勝に輝いています。

味が格別なのはもちろんのこと現在でもイベント時には移動販売車両として出店、
福岡市内ではスペシャルティコーヒーの入った2.2Lポットの配送サービス
(1ポット税抜2000円)も行っております。
 

バリスタチャンピョンの味を手軽に楽しめるのはうれしいサービスですね。

Cafe Obscura(カフェオブスキュラ)

今回ご紹介するカフェのなかでは唯一サイフォン式を採用しているカフェとなります。

出典 : stock.adobe.com

ぺーパードリップと違い油分を吸い取らないサイフォンではまろやかでコクのあるコーヒーを
楽しむことができます。

豆は世界中のコーヒー農園で直接買い付けた常時10種類ほど用意しており
気分にあわせた味わいのコーヒーを飲むことが可能。

またオブスキュラではカフェの運営だけではなくプロデュース事業やを行っており
コンセプト決めや機材選定、オペレーション構築にいたるトータルサポートを行っています。

太子堂のファクトリーでは3か月に一回Sunday marketの運営をしており
三軒茶屋の雑貨やフードなどを楽しむことができるなど様々なサービスも展開しています。

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