おしゃれなコーヒーメーカー置き場。キッチン家電収納10選

コラム

コーヒーはあくまでも嗜好品であり、どうしてもキッチン内での優先順位が低くなってしまいがちです。それ故にコーヒーメーカーをうまく活用できていない方も多いのではないでしょうか。そんな方々のために、コーヒーメーカー設置時のポイントを具体的なレイアウトを踏まえながら様々な視点からご提案します。

コーヒーメーカー設置時に考えるべきポイント

せっかくコーヒーメーカーを持っているのに、マグカップ片手にコーヒーライフを送りたいのになぜかそんな生活ができないと思っている方も多いのではないでしょうか。

忙しいからゆっくりする時間がないといって諦めるのは少し早いかもしれません。コーヒーメーカーの設置場所を少し変えるだけでコーヒーライフはガラッと変わるでしょう。ここではコーヒーメーカー設置時に考えるべきポイントをご紹介していきます。

設置時に考えること ①家電使用スペースの確保

コーヒーメーカーを設置するにあたって一番悩まされるのが設置場所の確保ではないでしょうか。
いくつか手順を踏んで考えることでそこまで悩むことなく設置場所を決められます。
また設置場所によってどれだけ活用できるかが決まってきます。

ここでは、設置の際に考えるポイントを順を追って紹介します。

コンセントの場所の把握

コンセント無しでは元も子もないので、先ずはコンセントを差し込める範囲に絞りましょう。

他の家電との距離感

家電は熱を持ちます。家電同士が近すぎると熱を放出することができずスムーズに稼働しなかったり、故障の原因となります。
設置場所を考える際に、隣の家電とぴったりとくっつきすぎない場所に絞り込みましょう

シンク付近が良い

このポイントは意外と無視されがちですが、とても重要です。自分が使いたいと思ってるんだからどこに設置したって使う、と思ってる方々が多いですが、水の補給や手入れをする際に毎回遠くまで運ぶとなると、面倒くさくなり徐々に使わなくなるパターンが多いです。

棚の設置

ここからは応用編ですが、どうしても、どう考えても置き場がないという方は高さを使ってみてはどうでしょうか。レイアウト例でご紹介しますが、コーヒーメーカーで上蓋を開ける必要がないタイプは上下に物が置ける棚を使用するのも一つの手段です

思い切ってダイニングテーブル付近に設置

キッチンに設置せずに思い切ってリビングに設置してしまうのも、シンクから離れてしまうという反面様々なメリットはあります。

・飲みたいときにすぐ飲める
・コーヒー専門スペースを設けることでマグカップなど他のコーヒー器具がキッチンから
なくなることによりキッチンスペースが広がる。
・レイアウトしやすく見栄えが良い

以上のポイントを押さえるだけでよりスムーズに設置場所を確保できるでしょう。

設置時に考えること ②置く机の高さ

一般的にシンクは80㎝~95㎝と人間が作業しやすい高さになっています。それに合わせることでストレスなくコーヒータイムを楽しめるでしょう。 

設置時に考えること ③キッチン雑貨との調和

コーヒーメーカーは普段キッチン内で見慣れない家電ということもあり、設置したのに何かしっくりこないということが多々あります。そんな時に周りの他の家電や雑貨を利用するとコーヒーメーカーが日々の生活になじむでしょう。

購入時に自分の好きな色を選ぶ

既に持っている家電と雰囲気が合わないというのが、しっくりこない理由として一番に挙げられます。今現在購入を考えてる人は購入時点で好きな色を選ぶことで既存のキッチン用具とうまく調和されるでしょう。

周りにコーヒー関係の物を設置する

コーヒーメーカーの周りに、マグカップや、普段使用するコーヒーグッズを集めてみましょう。
一帯がコーヒーコーナーとなりコーヒーメーカーのみが浮いてしまうという問題が解決されます。

キッチン家電収納10選

では、実際にコーヒーメーカーをどのように設置、レイアウトしたらいいのかを具体例を見ながら考えてみましょう。
ここではいくつかの視点から10つの設置例をご紹介します。

メーカーを揃える

メーカーをそろえることで統一感が増す

シックな色のキッチン用品の中、赤色の家電用品をいくつか揃えその中の1つがコーヒーメーカーになっています。この写真ではデロンギの家電で揃えてあり、メーカーが同じということで家電の雰囲気も似たものとなり統一感がさらに増しています。
メーカーをそろえる場合はコーヒーメーカーと他の家電という組み合わせもありです。

色合いをそろえた例

ここでは2つの色をそろえる例をご紹介します。

単色で揃えるパターン

家電+キッチンとの調和を考えたパターン

周りのキッチン家電と色を単色で揃えることで統一感が出て、見栄えが良くなります、家電同士の距離感もこれくらい開けられるのが理想です。

他の家電と一緒だがコーヒーグッズが周りにあることで調和している

コーヒーメーカーと他のキッチン家電はあまり調和しずらい関係ですが、他のコーヒーグッズを周りにおいてあげるだけでコーヒーメーカーがキッチンになじみます。

作り置きタイプは棚の二段目に設置もあり

コーヒーメーカーは使いやすさを考えるとシンクの高さが良いとご紹介しましたが、作り置きのタイプのコーヒーメーカーであれば何度も作業する必要はないので、二段ほどの棚を設置し二段目においてしまうのも一つの方法です。
これからコーヒーメーカーの購入を考えている方で設置スペースの確保ができないと思っている方は、作り置きタイプのコーヒーメーカーを検討してみてはいかがでしょうか。

高さのある棚を使用しスペースの確保

キッチンに棚を設置するのもありですが、どおせ設置するなら収納力の高い高さのある棚を設置してみてはいかがでしょうか。

高さを利用することで見栄えが良くなるだけでなく、柔軟にディスプレイができるため、比較的簡単に設置スペースを確保することが可能です。

リビングにコーヒー専用の棚を

キッチンに縛られず、ダイニングテーブル付近にコーヒー専用棚を設置する例です。
棚といっても置くものはコーヒー用具のみなのでそれ程大きいものを用意する必要もありません。

お気に入りのマグカップやコーヒーグッズを普段から目につきやすいところにディスプレイできるのでキッチンスペースの確保だけでなく、普段の生活も楽しくなります。

便利ラックを使用する

このご時世とても便利なものがあるんですね。便利を使用した収納例をご紹介します。


使用したいときだけ引き出して使うタイプの棚は使い勝手、収納力抜群です。

最後に

いかがだったでしょうか。

コーヒーメーカーの収納場所に困ることもありますが、収納方法1つで日々の生活が素敵なものになるのも事実です。
一人一人のライフスタイルに合わせてコーヒーメーカーの設置場所を考えることはとても重要です。

ぜひコーヒーに囲まれる幸せを想像しながらコーヒーメーカーの設置場所を考えてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました