コーヒーの劣化を防ぐためにも1つは持っておきたいアイテム、キャニスターの選び方とおすすめ品をご紹介します。
コーヒーを劣化から守るキャニスター
美味しくコーヒーを飲むためにも、きちんとコーヒー豆を保管することはとても大切です。紫外線、湿気、酸素、などによりコーヒーは劣化がしやすく味、風味ともに悪くなってしまいます。せっかく良い豆を購入したのに美味しく飲めなかったら意味がないですよね。 そんな時に1つは持っておきたいものがコーヒーキャニスター。
見た目もお洒落でしっかりとコーヒーを守ってくれる優れもの。
持っていて損はないアイテムです。
キャニスターの選び方
サイズを選ぶ
劣化をする前においしくコーヒーを飲むには焙煎から2週間ほどで飲み切るのが理想です。 毎日コーヒーを飲むのであれば役15g×14日=210g を消費することになりますので
250g入るキャニスターを買えば間に合います。 カフェで豆を購入する際は150gなどで売っているケースが多いのでさらに小さ目のキャニスターでも全く問題ないでしょう。自分のコーヒー消費量と照らし合わせてサイズを選んでみてください。
密閉性 コーヒーを空気や湿気から守るためにしっかりと密閉されているものを選びましょう。 ゴムが付いており蓋を閉めるものや、フック式のものなどたくさん種類があります。
高機能のものは内側から酸素を外に送り出すなんてものもあります。 ただキャニスターはそもそもコーヒーを保管するために作られたものなので
全てに密閉性はありますので、そこまで心配しなくても大丈夫でしょう。
素材を選ぶ
ガラス製、金属製、ホーロー、缶、陶器などたくさんの種類があります。機能性を考慮しつつ自分好みの質、デザインで選んでみて下さい。
陶器
陶器製のキャニスターは丈夫なので長年使えるのが利点。遮光性もあり、紫外線からもコーヒーをしっかりと守ってくれます。また水洗いもできますのでお手入れもしやすいです。
デザイン性も高く焼きものなので温かみもあり愛着がわく事間違いありません。陶器は重量が他のものに比べあるので、落下などには注意しましょう。
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ガラス
密閉性に優れているガラス。
透明なので中身が確認し易すく、コーヒーの残量をすぐに確認できるのがポイント。
ただ紫外線からコーヒーを守れないので注意が必要です。
直射日光を避けられる場所で保管しましょう。
コーヒーだけではなくお茶などにも使えるので
一目で中身が分かるのはありがたいですね。
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ホーロー
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ホーローは遮断性が強く、臭いも付きづらいのがポイント。
さらに耐熱性も強く傷が付きにくいです。
ホーローは他のものと比べお洒落なデザインのものが多いのが特徴。
機能性も良いので使い勝手がいいですね。
コーヒー以外にもsuger salt など印字されているものもあるので
統一してゲットするのもアクセントになっていいですね。
金属性
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遮光性に優れているのが特徴。
デザインもシンプルなものが多く、モダンなテイストのインテリアを好む人にピッタリ。
多少ステンレスのような臭いがする場合がありますので苦手な人は注意してください。
カルディのキャニスター
シンプルなデザインがかわいいカルディのキャニスター
缶で出来ていてシリコンゴムパッキンでしっかりと蓋が出来るので遮光性、密閉性がかなり高いです。水洗いはサビの原因になりますので、汚れた際は乾いた布で拭き取ってあげてください。
サイズは200g~250gとなっているので大きすぎず丁度いいですね。
色違いで赤もありますので、何種類か豆を置いておきたい人のもピッタリです。
スタバのキャニスター
陶器で出来ており遮光性はばっちりで、長年お使い頂けるものになります。
250gの豆が入るサイズになっております。
スタバのキャニスターはシーズンのものが多いので
バレンタインやクリスマスといったタイミングで購入すればかわいいデザインのものがゲットできますよ。
他にもたくさんの限定商品があります。自分の好みのデザインが見つかりやすいのがいいですね。
自分好みのコーヒーキャニスター
いかがでしたでしょうか。自分に合ったコーヒーキャニスターは見つかりましたか?自宅でコーヒーを淹れるかたは、コーヒーが好きでこだわりを持った方が多いと思います。美味しいコーヒーを淹れるためにもコーヒーの鮮度を守ることはとても大切になってきます。是非コーヒーキャニスターを有効活用し、お洒落かつしっかりとコーヒーを保存してみてはいかがですか。