世界中で愛されるCHEMEX(ケメックス)の魅力をご紹介
お洒落なコーヒーグッツが多いなかひときわ目を惹くCHEMEX
インテリアとして置いておくだけでも一気に部屋がお洒落になりますが、CHEMEXの人気の秘密はデザインだけではありません。
気になるCHEMEXの実力とハンドドリップでの美味しいコーヒーの淹れ方をご紹介します。
CHEMEXとは
世界中から高い人気を誇るコーヒーグッツ、CHEMEX(ケメックス)
やはり最大の特徴はその高いデザイン性です。
ガラスと木制のハンドル、革紐がマッチし暖かさを演出しており、置いてあるだけでもお洒落なコーヒーメーカーです。
その洗練されたデザインでMoMA(ニューヨーク近代美術館)やフィラデルフィア美術館、スミソニアン博物館で永久展示品にもなっているコーヒーグッツ。
美味しいコーヒーはもちろん、おしゃれなコーヒーグッツを使いたい方にもピッタリなグッツになっています。
今回はそんな北欧で主流!おしゃれで使いやすいCHEMEXの魅力を紹介していこうとおもいます。
ケメックス 美味しさのヒミツ
ケメックスは実際に、実験室から生まれたということもあり、デザインのみならず美味しいコーヒーを抽出するために研究されているコーヒーグッツです。
専用のコーヒーフィルターがあり、こちら通常のものよりも20%~30%厚めに作られているので
余分な雑味を取り除き、すっきりとした味わいのあるクリーンな味のコーヒーが抽出できます。
余分な雑味を取り除き、すっきりとした味わいのあるクリーンな味のコーヒーが抽出できます。
ペーパーが円錐なので、コーヒーを一か所に集中し落とすことができるので
均一性のとれた誰でも安定した味が出せるグッツになってります。
均一性のとれた誰でも安定した味が出せるグッツになってります。
また珍しいデザインであるドリッパーとサーバーが一体となっているものなので
抽出し終えたらそのまま食卓へ持って行けるのもお手軽でいいですね。
抽出し終えたらそのまま食卓へ持って行けるのもお手軽でいいですね。
淹れる前の用意するもの
今回は6カップでの入れ方をご紹介していきます。
用意するもの
・お好みのコーヒー豆 40~43g ほど
・お湯 700ml 以上
・ケトル
・CHEMEXとペーパー
・スケール(秤)
・お好みのコーヒー豆 40~43g ほど
・お湯 700ml 以上
・ケトル
・CHEMEXとペーパー
・スケール(秤)
CHEMEXで美味しいコーヒーの淹れ方
お湯を沸かす
まずお湯を沸かします。
(きっりちこだわりたい人はお湯の温度を図っておくのもいいと思います。)
(きっりちこだわりたい人はお湯の温度を図っておくのもいいと思います。)
お湯は注ぐ前にケトルに移しましょう。
三角折りにしたペーパーをCHEMEXにセットします
ペーパーに湯通しをしつつCHEMEXを温めます。
CHEMEXが冷たいままだと抽出されたコーヒーが冷めやすくなってしまうので温めると希望に近い温度でコーヒーが飲めますよ。
ペーパーへの湯遠しの行程は個人にお任せします。ペーパーによる臭みを感じる方は湯通しをおススメします。
Chemex [ ケメックス ] コーヒーメーカー フィルターペーパー 6カップ用 100枚入 濾紙 FS-100 新生活 [並行輸入品]
挽いたコーヒー豆をペーパーにセットします
CHEMEXの下に秤を置きグラムを図ると抽出量もわかり易く良いでしょう。
挽き方は中粗挽きでよいと思います。
コーヒーを入れる前に豆を挽くのがベストですが、家にグラインダーが無い場合は豆を購入する時に「CHEMEXを使用する」と伝え
あらかじめ、豆を挽いてもらいましょう。
あらかじめ、豆を挽いてもらいましょう。
1投目を注ぐ
ペーパーにコーヒー豆をセットしたらお湯を注いでいきましょう!
100mlほど注いだら、30秒かけて蒸らします。
コーヒーのいい香りを楽しみながら待ちましょう。
コーヒーのいい香りを楽しみながら待ちましょう。
公式説明書には中央に注ぐ、とありますが「の」の字のように注いでいくと均等にコーヒーにお湯が通り良いと思います。
2投目を注ぐ
30秒たったら、2投目を注いでいきましょう。
抽出時間がややかかるので、ゆっくり注いで待つ表面が下がってきたらまた、ゆっくり注いで待つ、のようにし700mlを注いでいきます。
抽出し終わったら完成です!
早速飲んでみて下さい。
早速飲んでみて下さい。
レシピに正解はありませんので、コーヒー豆や自分のお好みによって豆のグラム数や抽出量を変えていってみてくださいね。
淹れ方の動画はこちらから
お手入れ方法
使用し終わったらきれいに洗いましょう。
その際に革紐の部分は取ってからガラスの部分だけしっかり洗い
革紐などはタオル等で拭き取れば完了です。
せっかく見た目にこだわりのあるコーヒーグッツなので綺麗な状態を保ちましょう。
ケメックスの歴史
ケメックスはアメリカで1940年に発明されたコーヒー器具
ドイツ生まれの科学者 ピーターシュラムポーム氏が研究室で思いついたコーヒー器具だそう。
実験室で、コーヒーを淹れる際にフラスコを使用していた時にひらめいた物なんだとか。
実験室で、コーヒーを淹れる際にフラスコを使用していた時にひらめいた物なんだとか。
だから形がフラスコのような形なんですね。
半世紀以上も愛され続けているロングセラーコーヒー器具です。
家だけでなくキャンプ用途としても
origenescafe
家に置いてあるだけでも絵になってしまうおしゃれな器具ですがキャンプ用品としても使用できます。
ガラスと革紐が自然にしっかりとなじみ、さらにお洒落な雰囲気を演出してくれますよ。
また一気に3杯~6杯分作れるのがみんなでコーヒーを飲みたい時に最適です。
サーバーが一体になっているのもアウトドアでの嬉しいポイントですよね。
サーバーが一体になっているのもアウトドアでの嬉しいポイントですよね。
ただしガラスでできているので持ち運びには注意が必要です。
耐熱でしっかりとした作りではあるものの衝撃を与えたら粉砕してしまう可能性があるので持ち運ぶ際にはしっかりと梱包しましょう。
コーヒーグッツの持ち運びバッグなどもあるので一緒いチェックしてみて下さい。
持ち運びだけでなく、インテリアとしても存在感を放つこと間違いありません。
北欧のおしゃれなデザイン、CHEMEX
CHEMEXの魅力、いかがでしたか?
お洒落なだけでなく美味しいコーヒーが淹れられるすぐれたコーヒーメーカーCHEMEX
自分好みのレシピや淹れ方を見つけ、是非CHEMEXのコーヒーを楽しんでみて下さい。