便利が良くて、おいしいコーヒーをいれることができる全自動コーヒーメーカーですが、安易に買わないでほしい機種があります。
あまり書きたくありませんが、設計上壊れやすかったり、おいしくコーヒーをいれることが難しい製品があります。今回はそんなコーヒーメーカーを紹介したいと思います。
便利が良くて、おいしいコーヒーをいれることができる全自動コーヒーメーカーですが、安易に買わないでほしい機種があります。
あまり書きたくありませんが、設計上壊れやすかったり、おいしくコーヒーをいれることが難しい製品があります。今回はそんなコーヒーメーカーを紹介したいと思います。
壊れるポイントはここ
前に別記事で見るべきポイントを紹介しましたが、完全にそれの裏返しになります。ポイントはミルの構造と、位置関係です。
ミルが水にぬれて壊れる!
当たり前のことですが、ミル部に水やお湯がかかると故障の原因になります。理由は簡単、ミルの刃を回しているものはモーターであり、基本的に防水仕様にしてあっても細かいコーヒー粉が入ったり、その隙間から水が入れば故障につながります。
ミルと抽出部の通り道が詰まる
次にミルとミルでひいたコーヒー豆が落ちる抽出部の位置関係です。特にひいたコーヒーが落ちる経路は重要です。
コーヒーは思った以上に油を帯びています。その油がその通路につくことで、コーヒー詰まりの原因になります。
またコーヒーを抽出している時に出る蒸気がその経路に入らないことも重要です。
その蒸気のせいで水が通路につき、結果的に腐食したり、コーヒー詰まりにつながります。
全自動コーヒーメーカーの選ぶポイントはこちらから
新説!全自動コーヒーメーカーを買う前に絶対に確認してほしいポイント
http://120to180sec.com//article/191
これまでいろんな全自動コーヒーメーカーを紹介していきましたが、紹介する際に見るポイントを自分なりに決めていました。 今回は全自動コーヒーメーカーを買う前に確認しておくべきポイントを紹介します。
注意すべき全自動コーヒーメーカー
無印の全自動コーヒーメーカー
無印のコーヒーメーカーは注意が必要です。1点目はコーヒーが詰まりやすい。もう1点はスペースが必要になりすぎる点です。
コーヒーが詰まることは結構残念ポイントですね。
別記事に詳細説明してます。
無印のコーヒーメーカーのレビューはこちらから
無印の全自動コーヒーメーカーって結局どうなの? | 120 to 180 sec 日本のコーヒーをもっとおいしく、楽しくするメディア
http://120to180sec.com//article/181
発売されて3年近くたった無印の全自動コーヒーメーカー。長い使用期間でどうだったのか、調査してみました。今日はみんなが気になっている無印の全自動コーヒーメーカーを検証します。
シロカの全自動コーヒーメーカー、SC-A221シリーズ
このコーヒーメーカーはミルと抽出部が一体化になっています。
その結果、ミルが故障したりすることが多発しているようです。
KOIZUMIの全自動コーヒーメーカー 、KKM-1001シリーズ
KOIZUMIのコーヒーメーカーもシロカと同じように、同じミルと抽出部が一体化しているタイプです。
この手のコーヒーメーカーはコンパクトなことはいいのですが、そもそも壊れやすければ厳しいですね。
おしゃれコーヒーメーカーでも注意が必要
前に紹介した、レコルトのおしゃれコーヒーメーカーも注意が必要です。
ミルと抽出部の位置関係が斜めになっているため、コーヒーの落ちが悪いようです。
清掃をしっかりする必要がありますが、構造上根本的な問題解決にはなりません。
レコルトの全自動コーヒーメーカーの紹介はこちらです
最後に
全自動コーヒーメーカーは、非常に便利がいい製品ですが、ちゃんとした製品を選択しないと、いつもちゃんとコーヒーができるかそわそわしなければ、なりません。
しっかり製品を確認して、問題ない製品を選択しましょう!