『ドリルドリッパー』というユニークなドリッパーが紹介されました。
自由に味が変えられるというドリッパー、どんな機能なのか紹介していきます。
コーヒーの濃さを変えるってどうやって変えるの?
見た目はコーノ式ドリッパーに似ていますが、機能は大きく違います
濃さが変えられるという「ドリルドリッパー」は
付属しているアタッチメントでドリッパーの穴の大きさを変えることで、
濃さを変えるようです。
一つ穴や二つ穴、三つ穴など、穴の数や大きさを変えるためには
複数のドリッパーが必要でしたが、一つで調整ができるというのはいいですね。
変えられるコーヒーの濃さは3種類
アタッチメントを交換することで抽出のスピード、抽出時間をコントロールします。
コーヒーは、抽出時間が早いほど酸味強いコーヒー、遅ければ苦味が強いコーヒーになります
普通はその調整をお湯をいれる速度でするのですが、
このドリッパーの良いところはアタッチメントを変えるだけで
お湯は一度に入れても自分で注ぐ速度を調節してもOK。
『アタッチメントなし』は、『アタッチメントS』に比べて約50%スピードがアップそうです
どんなコーヒーでも作れる!ドリッパーは一つでいい!
アタッチメントを交換する動作を楽しくするために、日常の動作で親しみのあるペットボトルのキャップをモチーフとしています。
回転させて使うこと、そして、自分のドリップをドリルダウンして理解するということが
ドリルドリッパーの名称の由来です。
お湯の速度の精度を高めるため、細かい形状をより精密に出せる耐熱プラスチックを採用。
カラーはスモークブラウンで、インテリアともマッチする高級感のあるデザインにこだわりました。
フィルターペーパーは、HARIO V60 02サイズ。
現在は、クラウドファンディングMakuake(マクアケ)販売しています
気になる方は一度買ってみてはいかがでしょうか?
https://www.makuake.com/project/drilldripper/
『ドリルドリッパー DRILL DRIPPER』(意匠出願済) は、「お湯の落ちる速度」をアタッチメントを交換することによって調整できます。1台で3種類の速度…