最近流行のミル付き全自動コーヒーメーカーをお使いの方必見。
ミル付きの場合、ミルの部分とお湯や抽出部分両方きれいに清掃する必要があります。
最近味が変わってきたなと思ったときは、今回紹介する方法で一度清掃してみてください。
最近流行のミル付き全自動コーヒーメーカーをお使いの方必見。
ミル付きの場合、ミルの部分とお湯や抽出部分両方きれいに清掃する必要があります。
最近味が変わってきたなと思ったときは、今回紹介する方法で一度清掃してみてください。
ミル付き全自動コーヒーメーカーの場合の清掃部分
全自動コーヒーマシンの場合、水のタンク、抽出部分だけでなくミル、ミルから抽出部に豆が通る部分を清掃する必要があります。
コーヒー豆は思った以上に油に覆われており、油汚れが付きやすいです。
この汚れをほっておくと、油が酸化した香りがコーヒーについたり、コーヒーの挽いた粉がきれいに落ちなくなってしまいます。
水のタンク部分はクエン酸を使って清掃しますが、その方法は別記事にて紹介しています。
http://120to180sec.com//article/51
ドリップコーヒーの洗浄方法をまとめています。定期的に水が通るラインの清掃をしてください。
ミルの清掃方法と注意事項
ミルの清掃は基本的にブラシで行います。
やることはブラシで残っているコーヒーかすを押し出します。
プロペラ式のミルであればブラシだけで十分だと思います。
ただ、中に入っているものは取れないことがあるので、気になる方は以下のようなミル専用の洗浄剤を使用するものありです。
ミル用のブラシは、ブラシ部分にコシがあり、毛が長いほうが良いです。コーヒー粉は細かいのでブラシにコシがないとうまく取り除くことができません。
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グラインダーの専用の洗浄錠剤もあります。「グラインツ」という錠剤です。
小麦粉等の食べても無害なものからできている、洗浄用の白い錠剤です。使い方はその錠剤をいれた状態で挽くだけ。ミル内に残った油成分をきれいに吸着してくれます。
注意事項ですが、ミルの清掃は水を使用しないでください。
その理由はミルの中に水分をいれると、ミルの歯がさびてしまいます。
さびてしまうと、そのさびがコーヒーに入るだけでなく、きれいにコーヒーが挽けなくなり、コーヒーがおいしくなくなります。
目に見えないさびのレベルでも挽き目に大きな影響を与えますので、極力水分、湿気には注意してください。
最後に、豆を入れるホッパーも定期的に清掃を
ミル付き全自動コーヒーメーカーには豆をいれるためのホッパーもありますが、定期的に中の清掃を行ってください。
豆の状態で油がホッパーにつき、その汚れがコーヒーの保管上よくありません。
油汚れですので、レンジ周りを清掃するペーパーや、洗剤で清掃してください。