日本で一番売れている、フィルターコーヒーマシン、それは象印の珈琲通「EC-TC40」です。長年愛されている機能を探っていきます。
基本機能はシンプル
4杯分のグラスポットタイプ
保温プレートがついている、グラスタイプで、満量で4杯コーヒーを入れることができます。
4杯分は、マグカップ3杯よりちょっと多いくらいのサイズになります。飲み切るにはいい量だともいます。
また、グラスポットのすぐ上にドリッパーが付いていて、片づけも簡単です。
浄水フィルター付き
そして、浄水フィルターが搭載されています。水道水の塩素成分をフィルターでこすことでコーヒーのおいしさを引き出します。
基本的にフィルターがなくでも日本の多くの水道水なら問題なくコーヒーを淹れることができますが、この低価格帯でそれができるとは、
さすが象印ですね。。。
シンプルが故の低価格
そしてEC-TC40の最大の特長が、低価格だと思います。
価格情報を見ると、平均2,000円前半!
5,000円前後のモデルも多い中でこの価格は驚異的ですよね。
ネットの評判は?
ネットでの評判を見ると、安定の評価ですね。
アマゾンで、642件で4.4点です。
評価を見ていくと、やはりシンプルイズベストやコスパ最高という声が多いです。
あまりネガティブな意見がありません、価格が価格だけでにあまりコーヒーの味についての言及や期待はありません。
象印 コーヒーメーカー 540ml/4杯用 珈琲通 ブラウン EC-TC40AM-TA
最後に買いか否か
コスパはすごく魅力的です。
ただ個人的にはもう1000円だして、コーヒーの質を上げたほうがいいと思います。
抽出部分もこった設計になっていないため、豆の置き方や使用するペーパーの種類で抽出時間が左右されるのではないかと思ってしまいます。
また、象印のいい部分、保温の技術等が全く入っていない、シンプルすぎる製品なのでもうすこし機能が欲しいなと思うところです。
入門やコスパを気にする方には断然お勧めです。