コーヒーが飲めないと悩む方へ。おいしいコーヒー生活を始めるためのステップを紹介

私自身もあまりコーヒーが飲めませんでした。ミルク入りのインスタントコーヒーから始めて、少しずつ苦さに慣れていって、スタバのコーヒーを苦いと言いながら飲み続けて結果、いまコーヒー業界にいます。
なので、ブラックコーヒーが飲めない方に声を大にして言いたい。あなたの感覚は間違っていない！コーヒーは苦い！

昔、コーヒーの起源と言われているエチオピアではその苦さから、薬として使われていたくらいです。

そして私自身が思うのは、日本にはおいしくないコーヒーが多すぎると思います。
私自身、おいしくなくて飲みたくないなって思うコーヒーはいっぱいあります。

ここで個人的なおいしくコーヒーの定義をします。おいしくコーヒーの条件は２つあり、１つはコーヒーを飲んだあと、すぐに水が飲みたくならないこと、もう１つはそのコーヒー豆の特徴がわかることです。

1点目の水が飲みたくならないことですが、どんなに苦味が強いコーヒーでも、いいコーヒーなら口直しの水が必要ないです。不思議なのですが、舌の上で苦味から甘味にかわっていきます。この表現の最たるものがエスプレッソになると思います。
2点目のコーヒー豆の特徴がわかることですが、今まで特徴的な味や香りを感じたことがあるでしょうか？エチオピアやブラジル、コロンビアで味が変わります。

私が思うに、みなさんがコーヒーを飲めない理由は、上に書いた”おいしいコーヒー”に出会ってないだけなのではないかと思います。

なぜならそれだけ日本のコーヒーはおいしくないものが多いからです。
煮詰まっているコーヒーなんて当たり前で、変な味がするコーヒーもたくさんあります。
細かいことは書きませんが、コーヒーが飲まない方はまずはおいしいコーヒーを飲みにいましょう！

まずはミルクが入ってるコーヒー、エスプレッソを

おいしいコーヒーを飲もうと言っても、簡単に行けるものではないので、まずはコーヒーの風味や苦味に慣れましょう。ミルク系のメニューであるカプチーノやカフェラテ、カフェオレを飲んでみましょう。おすすめはスタバのスターバックスラテ。スタバのメニューで唯一スターバックスの名前が入っているメニューだけあって美味しいです。
これはスタバはロースター、要はコーヒーの焙煎している会社なので、焼きの深いコーヒーが特徴だからなのです！
なにはともあれミルクメニューから行きましょう。

次のオススメは薄めのコーヒーを自分で作って、家で飲むことです。
薄さを調節しやすいようにインスタントのコーヒーを使うのがオススメ。
いきなりブラックではむずかしいので、ミルクやクリープを使いながら、コーヒーを飲みましょう。
この段階で重要なのは、家や職場でコーヒーを楽しむことです。
何かをしながらコーヒーを飲むことができれば苦手意識はかなり薄まると思います。

ここまで行くと、コーヒーに対する苦手意識はかなりなくなっていると思います。だけどブラックコーヒーはという方にオススメなのは、おいしいコーヒー屋さんに行くことです。おそらくコーヒーが苦手な方は苦味がちょっとという方が多いのではないでしょうか？
そんな方にオススメなのが、サードウェーブ系のコーヒー屋さんです。
サードウェーブ系とは、酸味が強めのコーヒーのことで、有名なところではブルーボトルコーヒーがあります。
ぜひ、サードウェーブ系のコーヒーショップに行ってみてください。コーヒーの概念が変わると思います。

またおいしいコーヒーという観点からいうと、世界チャンピオンがいるお店やいたお店は、まずハズレがないです。

最後のステップは家で自分でいれてみましょう。料理でもそうですが、自分で作るとおいしいと感じるものです笑笑
またコーヒーって作るの難しいんだと思うと思います。どうやったら、うまくいれれるんだろうと思い出したら、もうコーヒーマニアの仲間入りです。

最後にはじめてのコーヒーにオススメな銘柄をご紹介します。
どのコーヒーも苦味が少なく、バランスのいいコーヒーです。
注文しても間違いはないですよ！