【コーヒーメーカーが欲しくなったら…】コーヒーメーカーの種類を徹底解説

家でコーヒーを手軽に楽しみたいとおもったら、真っ先に思い浮かぶのはコーヒーメーカーですよね。ですが、コーヒーメーカーと一口に言っても種類はさまざまでなにを持って選べばよいのかわかりずらいですよね?
ここでは、まずは大まかなコーヒーメーカーの種類とその特徴を紹介します。

コーヒーメーカーの大分類は4種類

コーヒーを作る機械のことをコーヒーメーカーと言っていますが、大きく分けると4種類に分けられます。売り上げ構成が高い順に記載していきますね。

①ドリップコーヒーメーカー/フィルターコーヒーメーカー

象印 コーヒーメーカー 珈琲通 4杯用 EC-TC40-TA

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フィルターコーヒーマシンとは、挽いたコーヒー豆をフィルターに入れ、その上から
熱いお湯をかけてコーヒーを淹れるシンプルな構造です。

フィルター部分にペーパーを敷く製品が主流ですが、コーヒーの味わいをダイレクトに味わうことができるメッシュフィルタータイプも製品も増えてきています。

さらに挽きたてのコーヒーを堪能するために、コーヒーを挽く機械ミルを搭載している製品も低価格化が進み、人気を得ています。

フィルターコーヒーの使い方は、挽いたコーヒー豆を所定の場所(一般的にフィルターと言われていることが多い)に入れ、タンクに水をいれたらあとは電源をオンするだけで、コーヒーを飲むことができます。基本的な使用方法はどのメーカーも同じです。

主なメーカーとしては、総合家電メーカー:象印、タイガー、Panasonic、コーヒー専門メーカー:メリタ、その他家電メーカー:デロンギ、Sirocaになります。
機構が非常に単純ですので多くのメーカーから発売されています。

ミル付きの全自動コーヒーメーカーで人気のNC-A57

パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー 全自動タイプ ブラック NC-A57-K

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インスタントコーヒーメーカー

ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタアイ レッド SPM9635-R

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インスタントコーヒーメーカーというと、わからないかもしれませんが、ネスレの「バリスタ」と言えば見たことある!という方が多いのではないでしょうか。「ネスカフェアンバサダー」でおなじみのバリスタですが、上のフィルターコーヒーメーカーと異なり、インスタントコーヒーでコーヒーを淹れます。インスタントコーヒーとは工場でコーヒーを作り、そのコーヒーをフリーズドライさせ、家庭でカップにその粉末にお湯をかけることでコーヒーになるというコーヒーの一種です。(ちなみにインスタントコーヒーに対して、コーヒー豆からコーヒーを淹れることをレギュラーコーヒーと言います。このレギュラーコーヒーといういい方は日本独自のいい方です。)

カプセルコーヒーメーカー

ネスプレッソ コーヒーメーカー イニッシア ブラック D40BK

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数年前に急激に普及は進んだカプセルコーヒーは、カプセルを入れてボタンを押すだけでコーヒーができる非常に簡便な機械です。原理としてはカプセルの中に挽いたコーヒー豆が入っていてそれにお湯がかかってコーヒーができます。要はレギュラーコーヒーなのですが、フィルターコーヒーとの違いはポンプを使って圧力をかけて抽出する点です。そのため、フィルターコーヒーマシンではできなかったエスプレッソ風のドリングを作ることもできます。

スタバのコーヒー豆も楽しめるなど、さまざまなコーヒー豆で飲むことができるものカプセル式の強みですね!

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エスプレッソマシン

これまではコーヒーを作るマシンを紹介してきましたが、類似製品ということでエスプレッソマシンを紹介します。エスプレッソはコーヒーとは違います。エスプレッソの定義は、9気圧で25-30秒の間で30mLを抽出する飲み物のことを指します。高圧、短時間、少量で淹れるため苦味が強く、クレマと呼ばれるコーヒーの表面を覆う泡が特徴的なコーヒーになります。
そのため本当のエスプレッソを淹れるためには、高気圧を出せるエスプレッソマシンが必要になります。

家庭用のエスプレッソマシンではデロンギが最大手で、最近ではJura(ユーラ)も浸透してきています。

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各コーヒーメーカーの違いは、豆の状態!

これまでのことをまとめると、それぞれのコーヒーメーカーで基になる材料が異なります。

フィルターコーヒーメーカー:コーヒー豆(挽いたコーヒー豆)
インスタントコーヒーメーカー:インスタントコーヒー
カプセルコーヒーメーカー:カプセル
エスプレッソマシン:コーヒー豆(挽いていないコーヒー豆)

この違いが選ぶ際のポイントになります!

コーヒーメーカーの種類を選ぶポイント

①ラテが飲みたいか、ブラックコーヒーがメインなのかで大きく変わる

選ぶときにポイントはどんなコーヒーが飲みたいかです。
ブラックコーヒーだけでなく、ラテやミルクメニューも楽しみたいという方には、ネスレ「バリスタ」のインスタントコーヒーメーカーや、ネスプレッソのカプセル式コーヒーメーカーがおすすめです。

インスタントコーヒーメーカーをおすすめしたい方

とにかく楽にコーヒーを飲みたい!という方にお勧め。

インスタントコーヒーメーカーの良い点は、圧倒的に楽ということです。ただその分コーヒー豆から入れた物と比べると香り等々劣ってしまいます。
またバリスタという機種はインテリア的にもGoodですよね!

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カプセルコーヒーメーカーをおすすめしたい方

「楽にコーヒーを淹れたい」、「カフェラテ、カプチーノも飲みたい」という方はカプセルマシンがおすすめ。

上の二機種との大きな違いは水量を少なくすることでエスプレッソ風味のコーヒーも出すことができ、ミルクを合わせることでカフェラテ、スチームミルクと合わせるとカプチーノも味わうことができます。またカプセルは多くの種類発売されており、気軽に豆の違いを楽しむことができることも魅力の一つです。

出典 : images-na.ssl-images-amazon.com

②自分でコーヒー豆を買って、コーヒーを楽しみたい!

ドリップコーヒーメーカー/フィルターコーヒーマシンをおすすめしたい方

「挽きたてのコーヒーが好き!」や「自分で調節してコーヒーを飲みたい!」、「いろんな種類のコーヒー豆を楽しみたい」という方にお勧めです。

他のマシンに比べると、まだ自由度が高いのがフィルターコーヒーマシンのいい部分。他の二つに比べると工程が増えますが、それでも難しい作業は必要ありません。
また機械自体が単純なため、ほかの機械に比べると壊れずらいというポイントもいいと思います。

デロンギ ドリップコーヒーメーカー ディスティンタコレクション 6杯 チタンコートフィルター ピュアホワイト ICMI011J-W

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②ボタンを押すだけでコーヒーが飲みたい、そしてブランドも重要という方

エスプレッソマシンをおすすめしたい方

「本格派」、「ガツンと来るコーヒーが飲みたい」という方にお勧めなのがエスプレッソマシンです。

基本的にエスプレッソマシンはコーヒー豆から淹れますので挽きたての風味を堪能することができます。エスプレッソマシンでの抽出はほかのマシンの抽出と方法が異なりますので短時間で抽出できることもメリットの一つ。
エスプレッソにミルクをプラスすればカフェラテ、カプチーノもできますし、ラテアートも作ることができます、まさに本格派です。

【スタンダードモデル】デロンギ コンパクト全自動コーヒーメーカー マグニフィカS ブラック ECAM23120BN

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費用感は?

付属している機能により価格は大きく変化しますが、大体本体は以下の価格帯です。

フィルターコーヒーメーカー:3,000円~12,000円(ミル付きは10,000円~20,000円)
インスタントコーヒーメーカー:~10,000円
カプセルコーヒーメーカー:カプセル:~10,000円
エスプレッソマシン:50,000円~150,000円

またカプセルコーヒーマシンには別途機種に適合するカプセルを買う必要があります。ネットや百貨店で購入できます。価格としては一個あたり100円前後のようです。

最後に

みなさん、いかがでしたでしょうか?
私の個人的なおすすめとしては、はやりフィルターコーヒーメーカーです。コーヒーの楽しさは豆の違いを楽しんだりや淹れている最中の香りだったりするので、それを一番楽しむのはフィルターコーヒーマシンかなと思います。
ぜひ自分の用途に合ったコーヒーメーカーを見つけてくださいね!

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