家でコーヒーを飲みたいと思って、まずはハンドドリップって思いますよね?だけどハンドドリップって何がいるのって思っている方、この記事ではハンドドリップで必要な器具をわかりやすく説明しています。レッツハンドドリップ!
道具から集めよう!
ハンドドリップをするためには、特殊な道具は必要になります。まずは道具を集めるところから始めましょう。結構道具で味が変わったりするのが、まあコーヒーの面白いところ。ここでは何を集める必要があるのかをまとめていきます。具体的な選び方は別記事を参考にしてください。
とにかくまずはハンドドリップをやってみたい人向け
コーヒー
まずはコーヒーです。コーヒーがないと始まりませんね。
コーヒーは店頭で「粉」と「豆」の2種類で売られています。
美味しくコーヒーを飲むためには「豆」の状態で買った方がよいですが、挽くための機械、ミルが必要になります。とにかくやってみたいという方は「粉」の状態で買ってみましょう。
量ですが、1杯あたり、8~10グラムくらいが目安です。
ハンドドリップで作るときは2杯〜3杯(16-30グラムくらい)まとめて作ることをおすすめします。マグカップ1.5杯分くらいになります。
実際買う時は100グラムか多くても200グラムのコーヒー買いましょう。
多く買いすぎても早く使わないと、鮮度が落ちてしまい、風味がなくなってしまいます。
感覚として1週間で消費できるくらいかいいと思います
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コーヒードリッパー
ハンドドリップの器具で一番特徴的なのが、ドリッパーです。
ドリッパーの役割は、コーヒーにお湯を融合させ、抽出させることと、コーヒーとお湯を分離させることです。分離させることで、よりおいしく、より簡便に掃除できるようになったというわけです。
ドリッパーと言っても千差万別、すごく種類があります。
いろいろ選ぶポイントがありますので、別記事で紹介します。
とりあえず、1個買ってみましょう。安いものは1,000円前後でありますので、まずは買ってみましょう。
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ペーパーフィルター
とりあえず必要なものの最後は、ペーパーフィルターです。
ペーパーフィルターを選ぶ時のポイントは、形と大きさです。
ドリッパーにあったペーパーでなければ、きちんとコーヒーを淹れることができません。
形は主に「扇形」と「円錐型」があります。サイズは2杯用の「102、1×2」、4杯用の「104、1×4」等があります。
最低限ドリッパーに合う形のペーパーを選んでください。
もっとこだわりたい人は
グラスポット
なんでわざわざグラスポットでドリップしないといけないの?カッコだけでしょ?と思われがちですが、グラスポットでドリップするとおいしくなります。
その理由は2点。1点目は綺麗に攪拌できるようになるためです。コーヒーはドリップの初期と後期では味わいに大きな差があります。なのでドリップ後はきれいに混ぜる必要があります。ですが、コップで受けるとコーヒーを混ぜるためにマドラーが必要になりますよね?それがグラスポットの利点の1つです。
もう1つは抽出の様子を確認することができる点です。コーヒー屋さんによっては出来量によって抽出量を管理しているところもあるようで、そのためにはグラスポットが必要になります。
ケトル
ケトルはお湯のかけるスピードの管理と狙った場所にお湯をかける2つの意味で必要になります。
お湯はゆっくりかければその分おいしくなるというものではなく、適正な時間に調節することが重要です。
なのでケトルを買うときはお湯のコントロールしやすいかやずっと持っていられるかがポイントになります。
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最高の1杯を探求したい人向け
いままでは最低限必要な道具を説明しましたが、もっとコーヒーライフを充実させたい方にオススメの道具をご紹介します
ミル、グラインダー
挽きたてのコーヒーとそうでないコーヒーは全くの別物というくらい違う飲み物になります。特に香りに関しては、挽くと部屋中がいい香りに包まれるくらい、挽きたてではないものとは変わります。
ミルの種類としては手挽き、手動ミルと電動ミルの2種類があります。
まずは比較的安価なミルで試してみてください。コーヒーの粗さ(挽き目)でこんなに味が変わるのかとびっくりされてると思いますよ!
プロが淹れるカフェや喫茶店のコーヒーは格別ですが、こだわりのおいしいコーヒーを自宅で飲めるようになったら、家事の合間に読書のお供に、ちょっと贅沢な時間が過ごせる…
測り、温度計
最後は測りと温度計です。
欲を言うとストップウォッチも欲しいです。
コーヒーを作る上で重要なパラメータを管理するために使用します。
コーヒー屋さんに行くと測りでコーヒーの量、お湯の量を測り、温度計をケトルに入れて淹れているところがほとんどです。
コーヒー屋さんでどのくらいの量で抽出してるんですかって聞くと非常に細かく教えてくれますよ笑
レシピは基本的にコーヒーごとに違うので聞いてみてください。
ここまでくればコーヒーマニアに近い感じになってきます笑笑