今回は美味しいコーヒーの淹れ方とフレンチプレスのおすすめ5選をご紹介します
フレンチプレスの特長
コーヒーを淹れる方法はいくつかあり、その中でも今回はフレンチプレスをご紹介します。
フレンチプレスは比較的簡単にコーヒーを美味しく抽出することができる方法の1つです。
手順もシンプルで紙フィルターを使用するハンドドリップのような技術や道具によって味が左右されることはありません。
またフレンチプレスは金属フィルターを使ってコーヒーを淹れます。
金属フィルターを使うことでコーヒーオイルも抽出でき、豆本来の味を楽しめます。
ボダムのフレンチプレスの魅力
BODUM(ボダム)はデンマークのコペンハーゲンで設立されました。
1958年にサイフォン式コーヒーメーカー「サントス」が発売されデンマークだけでなくヨーロッパでも人気となり、1974年にはフレンチプレスコーヒーメーカー「ビストロ」を発売しました。「毎日の生活に美しいシンプルなデザインと最高の素材」を理念にここから多くのフレンチプレスが誕生します。今日までに1億個のフレンチプレスコーヒーメーカーを製造し、現在世界55カ国で販売をしています。
ボダムのフレンチプレスは、機能性はもちろんデザイン性にも優れています。1950年代のフレンチプレスをイメージしたデザインのものから、装飾のないスッキリとしたシンプルなデザインなどあらゆるニーズに応えた商品が揃っており、また本体はバラバラにできるので簡単に洗うことができるのも人気の理由です。
おすすめのフレンチプレス5選
KENYA
シンプルなデザインが人気の『KENYA』シリーズ。容量は『350ml』『500ml』『1000ml』の3つのタイプから選択できます。
シンプルさとデザイン性がよく調和されている『KENYA』シリーズは全体的に丸さがイメージされており、柔らかさを演出しています。細い、太いの表現がされているのはフレンチプレスの中でもこのシリーズだけです。
【正規品】 BODUM ボダム KENYA フレンチプレスコーヒーメーカー 0.35L 10682-01J
CHAMBORD
ガラスと金属の組み合わせた『CHAMBORD』シリーズ。フレンチプレスの原点であるこのデザインは色褪せることなく現在でも人気の一つです。
フレンチプレスといえばまさにこのデザインだと思います。ガラスに金属の合わさったシンプルなデザインは飽きないこと間違いなしです。
【正規品】 BODUM ボダム CHAMBORD シャンボール フレンチプレスコーヒーメーカー 0.5L 1924-16J
BRAZIL
ボダムのフレンチプレスの中でも一番シンプルなデザインの『BRAZIL』シリーズ。
ボダムのフレンチプレスの中でも一番シンプルな見た目の『BRAZIL』シリーズです。金属で装飾された『CHAMBORD』シリーズとは違い、bodumのロゴが大きく入っていたりカラーも「ブラック」「レッド」「ホワイト」の3つから選べます。可愛さが女性にも人気の一つです。
【正規品】 BODUM ボダム BRAZIL フレンチプレスコーヒーメーカー 0.35L 10948-913J
EILEEN
シンプルなデザインが多いボダムのフレンチプレスですが、この『EILEEN』シリーズは他とは違いスタイリッシュに仕上がりです。オブジェとしても空間の雰囲気を崩すことはありません。
ボダムの商品の中でも一番デザイン性が盛り込まれている『EILEEN』シリーズです。見た目の通りクールさが抜群にかっこいいです。
【正規品】 BODUM ボダム EILEEN フレンチプレスコーヒーメーカー 1.0L 11195-16
BEAN SET
アイスコーヒー用フレンチプレスの『BEAN SET』シリーズ。アイスコーヒーの作り方は通常のフレンチプレスとあまり変わりませんが、お湯の代わりに水を使用します。水を入れたあとは一晩冷蔵庫で寝かせて、翌日プランジャーを引き下げれば完成です。
こちらは他の4つのフレンチプレスとは性能が異なり、アイスコーヒーを淹れるための商品です。暑い時期にはやはり冷たいコーヒーが飲みたくなるものです。作り方はほぼ他のフレンチプレスと同じで一晩冷やしておけばいいというだけのとても簡単な淹れ方です。冷たい美味しいコーヒーを飲みたいのであればこの『BEAN SET』シリーズがおすすめです。
Bodum Bean – Iced Coffee Maker Set with Locking Lid – 1.5l/51oz/12 Cup – Bottle Green
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フレンチプレスの簡単なコーヒーの淹れ方
フレンチプレスは、ドリップコーヒーと比べると簡単にコーヒーを淹れれることが特長です。
簡単な淹れ方を紹介していきます。
1.用意するもの
フレンチプレス
ケトル
タイマー
コーヒー豆(粗挽きか中挽きがおすすめです)
熱湯
2.コーヒーの粉をフレンチプレスの中に入れる
コーヒー豆は350mlに対して16gが目安です。(お好みの濃さに合わせて調整もできます)
3.コーヒーの粉に熱湯を注ぐ
熱湯を注ぎ初めと同時に4分タイマーをスタートしてください。
お湯は2回に分けて注ぐことがポイント。1回目は粉全体に行き渡るようにお湯を注ぎ、容器の半分ほどまで入れます。(熱湯を注ぐとガスと粉と液体の3層に分かれます。)
4.タイマーが30秒ほど過ぎたら2回目のお湯を容器の上から1.5cm辺りまで注ぐ
タイマーが30秒ほど過ぎたら2回目のお湯を容器の上から1.5cm辺りまで注ぎます。注ぎ終えたら蓋をし4分経過するのを待ち、その間はプランジャーを下げないように注意です。
5.4分経ったらプランジャーをゆっくり押し下げる
ゆっくり押し下げないとコーヒーの粉が撹拌され、注ぐ際にコーヒーの粉が混ざってしまいます。
6.カップに注いで完成
ここで注ぐときのポイントですが、最後の一滴まで注いでしまうとコーヒーの粉が混ざるので粉っぽいコーヒーになってしまいます。
フレンチプレスで淹れるときのポイントはこちらから
コーヒー好きにとって、コーヒーを淹れるひと時も楽しみ1つです。さて、今回はその中でも、フレンチプレスという淹れ方を説明していきます。ユニークなカフェが増えてき…
まとめ
これまでフレンチプレスの特徴やボダムのおすすめ商品5選をお伝えしてきました。ボダムのフレンチプレスはデザインに優れているだけでなく、低価格なのもおすすめなポイントです。これからコーヒーメーカーを初めて買ってみたい人やコーヒーを手軽に楽しみたい人にはボダムのフレンチプレスはおすすめなので、ぜひ一度購入しコーヒーを楽しんでみてください。