コーヒーメディアが薦める、キャンプ・アウトドアで使うマグカップ10選

通常家庭で使用するマグカップは、陶器やガラス製が一般的ですが、アウトドアでは、金属製のものを選んでください。

その中でもステンレスかチタンコーティングされたものを選びましょう。
ステンレスの方が価格が若干安めですが、チタンのほうがさびや衝撃には強いため長持ちしやすいです。

容量も選ぶときの重要なポイントです。
大き目のものを買ってしまうと、持っていくときにかさばって面倒なことになってしまう可能性もあります。

目安としては200～300㏄のものがよいと思います。

大きめを買ってしまうと、中身のドリンクもより多く持っていかなければならないため、
荷物が多くなってしまいます。

最後に機能です。大きく分けてみるポイントは3つです。

ステンレスの構造がどのようになっているかを確認してください。

簡単に言うと「二重構造」になっているかが見分けるポイントになります。

二重構造になっていると、保温性が高まります。
保温性が良いほうがコーヒーにとっては良いです。
理由は簡単、温度が維持できているほうが、コーヒーの味も安定するからです。

また外気が低いアウトドアでは温かさが長持ちした方がいいと思います

どんな時に飲みたいかで、ふたの形状が変わってきます。

例えば、
焚火を見ながら飲みたいのか？
上っている途中で飲みたいのか？
自転車をこぎながら飲みたいのか？
などなど

飲むシュチュエーションによって飲み口が変わります。
なのでどんな状況で飲みたいのかをしっかり考えて、購入してください

飲むシュチュエーションを考えるときに、「持ち運びすることが必要か」も一緒に考えてください。

持ち運ぶためには専用のふたでは無ければなりません。
しっかり密閉性、シール性がある製品を選んでもらう必要があります。

スノーピークのチタンシングルマグです。
シンプルイズベストという言葉通りの製品です。

耐久性の高いチタンを使用している、1枚ぺら、シングルのマグカップです。
軽くて丈夫で使いやすいです。

アマゾンでもカテゴリー1位になっています。

キャプテンスタッグのマグです。
こちらはステンレスの二重構造になっているため、保温性、保冷性に優れています。

またこの黄色いマグがアウトドアではアクセントがあっていいと思います。
一緒に行った仲間のグッズとの差別化になってりします。

こちらは、スノーピークのチタンダブルマグです。

先ほど紹介したシングルとは異なり、ダブル、二重構造になっているため、保温性、保冷性があります。

スノーピークのマグは取っ手が収納できる形になっているのは、持ち運びも便利です。

最近流行っているスタンレーのマグです。

すこしサイズは大きいですが、しっかり真空二重構造になっているため、保温性、保冷性があります。

アウトドア用だけではなく、オフィス用や家での晩酌用のグラスとしても使えますね。

次は一風変わったマグを。キャプテンスタッグのジョッキコップです。
アウトドア用というよりもビール用という感じですね。

案外アウトドア用でビールを楽しむ方も増えていると聞きます。
コーヒーとビール両方ともに使えるマグなんていいかもしれませんね。

WAQのマグです。
チタンのシングル、一層構造のマグです。

このマグの特長は直火で使用することができる点です。
直火で他の料理にも使用できます。そのためすこし大きいサイズの450㏄です。
専用ガスバーナーともきれいにスタッキングできるようなので、他の製品と合わせて使用するものいいかもしれませんね。

スタンレーのふた付きマグ、タンブラーです。

ふた付きですので、より保温性が高いマグカップです。
また簡単な持ち運びにも対応できるため、コーヒーだけでなくスープ用としても使用できますね。

またまたスタンレーのマグですが、こちらはストロー付きです。

二重構造になっているため保温性があり、ストローがあるので、登山中や行動にも飲むことができます。
なので登っている最中は水やスポーツドリンクをいれておいて、上についてゆっくりするときにはコーヒーを淹れるというものありかもしれませんね。

キャプテンスタッグのマグです。

二重構造のマグで一番有名なのがこの製品だと思います。
とってのプラスチックも丈夫で、耐久性も抜群です。

そんなにアウトドア用として頻繁にしないけど、手軽に買いたいという方にはおすすめの製品です。

最後に紹介するのはキント―のトラベルタンブラー、マグカップです。

この製品はアウトドアというより、日常使いを想定して設計された製品です。
そのため、持ち運びもでき、運んでいる最中にも飲むことができ、かつ口が大きくお手入れしやすい製品です。

色も6色あり、自分好みのタンブラー、マグとして重宝できる製品だと思います。

アウトドア用のマグカップを紹介しました。
アウトドア用とはいえ、日常使いできる製品も多く出ていますので、専用のマグカップを一つ買って自分オリジナルのコーヒーを淹れてみてはいかがでしょうか？