自分に合ったコーヒー用水筒を選ぼう!メリットと選び方

いろんなメリットがあるコーヒー用水筒。今回はどんなメリットがあるかや選ぶときのポイントやおすすめのコーヒーの淹れ方まで紹介します。

コーヒー用水筒を使うメリット

お得にコーヒーが飲める!

コーヒー用水筒/タンブラーを使うとコーヒーが安く飲めることがあります。
スタバでは自分用の水筒やタンブラーを持ち込むと20円引きでコーヒーを飲むことができます。
スタバだけでなく、タリーズでも同様のサービスをしています。
またコンビニでも割引サービスがありますのでコーヒーを少しでもお得に飲みたい方にはオススメです。

タンブラーの持ち込みでお得にコーヒーが飲めるコーヒーショップ一覧

  • スターバックスコーヒー 30円引き
  • 上島珈琲店 50円引き
  • タリーズコーヒー 30円引き
  • 珈琲館 20円引き
  • ローソン 10円引き

美味しく飲むことができる

コーヒー用水筒で飲むとマグカップよりも美味しくコーヒーを飲めるかもしれません。

その根拠は保温性。コーヒー用水筒は保温性に優れています。
コーヒーは温度によって感じる味わいが変わってきます。
そして1番美味しい温度はいれた直後の温度です。

マグカップや紙コップよりも保温性が高いコーヒー用水筒であれば、
より温度を長持ちさせることができ、美味しくコーヒーを楽しくことができます。

コーヒー用水筒を使うときの注意点

良いことがあるコーヒー用水筒ですが、注意すべきポイントがいくつかあります。

コーヒーの酸化

コーヒーはいれた直後から酸化が始まります。酸化が進んでしまうと本来のコーヒーの味が損なわれるだけでなく、塩味や酸味が強くなり、美味しいコーヒーではなくなってしまいます。

それは保温性の高いコーヒー用水筒に入れたとしても同じです。
そのため、いれた直後のコーヒーを入れたとしても、早めに飲むことが美味しくコーヒーを楽しむためには必要です。

茶渋

コーヒー用水筒を使うと毎日コーヒーを入れることになりため、茶渋が付きます。
もちろん体に有害なものではないため、すすげば使用することはできますが、見た目にあまり良くありません。
また、茶渋は酸化を促進させる可能性があります。茶渋の主な原因はコーヒーの粉です。そのため、古くなったコーヒーの粉が新しいコーヒーに入ってしまうことになり、酸化した味が新しいコーヒーに移ってしまう可能性があります。

なのでできるだけ清潔に保ちやすい形状の製品を選ぶ必要があります。

出典 : gappacker.com

コーヒー用水筒の選び方

匂いがつきにくい

匂いが付きにくい加工がされている製品が多く発売されています。匂いが付きにくいということは、酸化の原因となる茶渋も付きにくいということになりますので、結果的に洗浄が簡単にできる製品になります。

出典 : images-na.ssl-images-amazon.com

飲み口

次に重要なのは飲み口です。どんなシュチュエーションで飲むかによって適切な飲み口が変わってきます。例えば家でいれて会社に持っていくという場合であれば、道中漏れないようにしっかり密閉性がある製品でなければいけません。
ホットでもアイスでも使える製品なのかも確認する必要があります。

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保温性

保温性も重要なポイントです。ステンレスの一枚構造ではなく真空二重構造のコーヒー用水筒を選ぶ方が無難です。さらに保温性にはふたの気密性も重要ですので、メーカーのスペックを確認してください。

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自分に合った大きさ

最後に自分の合った大きさ、サイズの製品を選ぶようにしてください。たとえ保温性や飲み口がよいとしても、サイズが大きいと、冷めやすかったり、持ちづらいことがあります。
自分の飲む量や手にしっくりくるものを選んでください。350㏄くらいが目安になります。

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美味しいコーヒーの淹れ方

コーヒー用水筒にミルクは使用不可

まず注意しないといけないのはラテやカプチーノのようなミルク系のドリンクを入れないでください。
理由は簡単、腐る可能性があるからです。牛乳、ミルクは思っている以上に傷みやすいです。
仮にその一杯は良くてもミルクが少しでも残った状態で次のコーヒーをいれると、ミルクが腐ります。
傷んだミルクを飲んでしまうと食中毒を引き起こしてしまう可能性もありますので、ご注意ください!

酸化を防ぐためにはアイスコーヒーがおすすめ

コーヒー用水筒のポイントは酸化と書いてきましたが、酸化の主な原因は温度変化です。
なのでコーヒー用水筒で長くコーヒーを楽しみたいという方にはアイスコーヒーがおすすめです。
アイスコーヒーのポイントは急冷です。いつものドリップコーヒーを少し濃いめに作り、コーヒーを受けるサーバーに氷をたくさんいれ、あとはその上からドリップするだけです。


保温性は温かいものに限った話ではないので、アイスコーヒーの氷も解けずに長くコーヒーを楽しむことができますよ。

アイスコーヒーの淹れ方はこちらから

家で簡単にできる、アイスコーヒーの作り方
http://120to180sec.com//article/23
アイスコーヒーには2種類あります。お湯で作る方法と、水から作る方法です。 お湯で作る方法のことを急冷法、水から作る方法を水出しといいます。 抽出する温度が全く違いますので味がわかってきます。 急冷法は90℃前後のお湯で抽出するのでしっかり苦味も抽出できます。逆に水出しの場合、水で長い時 …

コーヒーメーカーから直接移すのもおすすめ

温度をなるべく下げないためには、サーバーやカップをなるべく経由させないことが重要です。
一度サーバーやカップを経由してしまうと5℃は温度下がってしまいます。
そうさせないために、コーヒーメーカー等から直接コーヒー用水筒/タンブラーに受けることをお勧めします。
コーヒーメーカーの中には直接コーヒー用水筒、タンブラーに受けれるものもあります。
なるべく工夫してコーヒー用水筒、タンブラーでコーヒーを楽しみましょう!

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