ネスカフェ「ドルチェグスト」も「ネスプレッソ」も、両方ともカプセル式コーヒーメーカーと呼ばれる製品です。
そのため、使い方は非常に簡単で、誰でもコーヒーを楽しむことができます。
しかし、それぞれ特徴があるので、より自分にあったものを選ぶことでさらにコーヒーが楽しくなると思いますよ。
ざっくりいうと、味わいやフレーバーが違う
いろんなドリンクが飲みたい人は「ドルチェグスト」
本格的なコーヒーを楽しみたい人は「ネスプレッソ」
ホームページのイメージを見てもらえればわかりますが、
ドルチェグストはコーヒーだけでなく、お茶やココアなどさまざまなドリンクを来ることができます。
一方、ネスプレッソはコーヒーやエスプレッソに特化していると言えます。
販売されているカプセルも本格的なコーヒーである、シングルオリジンコーヒーをはじめ、
通好みのものばかりです。
どんな飲み物が欲しいのかで選んだ方がいいと思いますよ。
コーヒーのいれ方や、操作方法はほぼ一緒
飲み物やフレーバーが違いますが、操作方法はほぼ同じです。
①タンクに水をいれる
②カプセルをセットする
③ボタンを押す
以上です。
簡単に入れることができる点はこれらのカプセルコーヒーメーカーの利点です。
さらにいろんなポイントで比較
カートリッジ/カプセルの違い
コーヒーの粉が入っているカプセルというものを使ってコーヒーを抽出しますが、
ドルチェグストとネスプレッソはそれぞれ違うカプセルを使用します。
互換性はありませんのでご注意ください。
カプセルを売っている場所の違い、価格の違い
大きな違いの1つは、カプセルの売っている場所です。
ドルチェグストはスーパーをはじめ、ドラッグストア、コンビニでも販売されていますが、
ネスプレッソは”基本的に”公式Webサイトと百貨店内にあるブティックだけです。
そして一個当たりの価格も違いがあります。ドルチェグストでは60円/杯くらいですが、ネスプレッソはは100円/杯は超えます。
それぞれの製品のブランド戦略の違いがありますが、
感覚としては本格的なコーヒーなのでネスプレッソは高いという具合だと思います。
ドルチェグストはネットスーパーでも販売されており、どこでも変えることがメリットの一つ。
別でも紹介していますが、「マスターオリジン」シリーズは格別です
http://120to180sec.com//article/108
ネスプレッソがマシンやカプセルをリニューアル。 私がお勧めしたいのが「マスターオリジン」のエチオピア。モカの甘さと酸味がすごくいい感じ。 さらにLohacoでも買えるようになり、さらに注目度が増したネスプレッソのリニューアルをおさらいします。
味の違い
価格の違いを説明しましたが、味も大きく違います。
簡単に言うとネスプレッソの方が、コーヒーはおいしいです。
理由は簡単で、使用しているコーヒーの豆の質が絶対的にネスプレッソの方が良いからです。
実はネスプレッソは世界の名だたるコーヒー農家と契約しており、
高品質の豆を安定的に供給できる数少ないメーカーです。
そのため価格は高いですが、その分質は高いですし、さらに産地ごとの味の違いを楽しめると思います。
ミルクメニューの違い
両方ともにミルクメニューのカフェラテが作れると書いていますが、内容は全然異なります。
ドルチェグストはクリープを使用したミルクです。
なので要は固形牛乳を溶かしているだけです。
一方ネスプレッソは別に牛乳が必要になりますが、
スチームを使ってミルクフォームを作ります。
そのため、お店で飲むようやふわふわのカフェラテを飲むことができます。
こんな人におすすめ
いろんなバリエーションを楽しみたい方は、ドルチェグスト!
コーヒーだけじゃなくて、ココアやラテをメインで飲む方や、なるべく便利に、さらに安くコーヒーを飲みたい方は、ドルチェグストをおすすめします。
コスト度外視でもおいしいコーヒーを飲みたい方は、ネスプレッソ!!
上でも説明していますが、味で選ぶのであれば、ネスプレッソです。
ただ、Webやブティックでなければ買えませんし、コストは高いです。
しかしコーヒーのクオリティーは確かで、コーヒーの味を楽しめます。
またコーヒーの楽しみの一つである、産地ごとの味の違いを楽しむこともネスプレッソであればできます。
最後に
ネスカフェ「ドルチェグスト」も「ネスプレッソ」も、両方ともカプセル式コーヒーメーカーと呼ばれる製品です。
そのため、使い方は非常に簡単で、誰でもコーヒーを楽しむことができます。
しかし、それぞれ特徴があるので、より自分にあったものを選ぶことでさらにコーヒーが楽しくなると思いますよ。
コメント