キッチン家電シリーズは、レトロでクラシックなデザインをコンセプトとしているToffyから、全自動コーヒーメーカーが発表されました。
その機能を紹介していきます
http://ladonna-co.net/product/detail/show/K-CM4
豆挽きからドリップまでおまかせの全自動。セラミック臼式グラインダーなので挽いた粉にムラがなく、金属臭のない、香りの高いコーヒーが淹れられます。
おしゃれな臼式全自動コーヒーメーカー
おしゃれな雑貨ブランドのイメージが強いToffyですが、今回全自動コーヒーメーカーが発表されました。
これまでコンパクトでかわいいのコーヒーメーカーを発売していましたが、いよいよ全自動を追加してきたなという印象ですね。
臼式ミルを採用。豆からも粉からも抽出可能のコーヒーメーカー
臼式ミルを採用。さらに挽きの粗さ(4段階)を調節できるので、お好みのコーヒーに調整可能。
ミル時間を入れても、2杯分は約5分で、4杯分は約10分くらいのようです。
パネルのデザインがおしゃれ
”おしゃれ”という言葉を多用していますが、ブルーのライトがいい感じ。操作性もよさそう
水タンクにお水を入れて、豆か粉かを選び、杯数を選択するだけ。
ミルを含む内部洗浄機能付きなので、お手入れも簡単。
出典 : ladonna-co.net
メッシュフィルターは採用
最近流行のメッシュフィルターを採用。
ペーパーフィルター不要なのでエコで経済的とのこと
買う前に確認しておきたい、気になるポイント
コーヒーの質は、どうなんだろう
出典 : ladonna-co.net
抽出時間の長さが気になる
抽出時間に幅がありすぎますね。
2杯で5分、4杯で10分という抽出時間の違いがありますが、この時間の違いは変わりすぎです。
おそらく基本的に渋い、苦味が特徴的なコーヒーになると思います。
基本的にはコーヒーメーカーでの抽出時間の目安は、5杯用で7~9分といったところです。
杯数が少なくなればもちろん抽出時間は短くなりますが、ここまで短くなってしまうと、
全く違う味のコーヒーになる可能性大です。
”経済的”というポイントとかでない、メッシュフィルタ
メッシュフィルターについては、経済性しかメリットが出てこないのは悲しいですね。
ペーパーフィルターと比べて、コーヒーオイルを直接カップにいれることができるので
コーヒーのコクや豆の違い等をダイレクトに感じることができるというメリットが
メッシュフィルターにあります。
ですが、日本人の好みはペーパーフィルターです(笑)
コクが苦手な方が多いようです。
ペーパーフィルターはちょうどよく味を調節してくれて、コーヒーをまろやかにしてくれます。
それに、コーヒーの粉がカップに移りにくいというのも、ペーパーのメリットです。
そして抽出後のお手入れも、紙捨てればよいので、楽です。
内部洗浄機能の注意!
ミルも一緒に洗浄してくれるということですが、注意が必要です。
基本的にミル部は機械であるため、水分はNGです。
業務用のマシンでもミル部は水での洗浄はしません
水が入るとどうなるかというと、壊れます(笑)
なので壊れないようにしっかり乾燥させる必要があり、乾燥しやすい構造になっているか
しっかり確認する必要があります。
もしくは刃がさびてしまう可能性もありますので、注意したいところです。
最終的に、買いか??
買いかどうかは、難しいところです。
15,000円以下であれば買いだと思いますが、コーヒーの質と故障せずに動いてくれるかが
一番のネックです。
ただこのデザインの良さは捨てがたいので、店頭で見かけたときに一目ぼれした場合は
即買いですね!
https://item.rakuten.co.jp/three-r2012/za-toffy-k-cm4-rb-10938-001/
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