コーヒーがおいしい季節になってきましたね。2018年も本格的なコーヒーシーズンが到来。各社このシーズンに合わせて新製品を出してきます。今回はお!と思った製品を紹介していきたいと思います。
カリタ ディズニーシリーズ
https://item.rakuten.co.jp/smartkitchen/10006597/
1〜2人用:ディズニーコラボシリーズ!波佐見焼のドリッパー ミッキー・ミニーのワンポイントデザインが可愛らしいコーヒー雑貨。HA101はミッキー&ミニーが正面を向いてます。Kalita ミッキー&ミニーマウス MM‐HA‐101 ドリッパー /カリタ ディズニー
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まずはカリタの新しいドリッパーです。新しいドリッパーと言ってもディズニー柄というだけです笑
しかしこの手のコラボに関してコーヒーグッツは私が知る限りあまり実施されていませんでした。こういうコラボ商品を世に出すことで、これまでコーヒーに興味がなかった層や改めて新しいの買ってみようかなっていう層に訴えることができると思います!
そう考えるとやはり業界をリードしているカリタだと思ってしまいます笑笑
パナソニック NC-A57 全自動コーヒーメーカー
さて、次は大人気のミル付き全自動コーヒーメーカーの新製品です。
挽きたてのコーヒーを家でも楽しみたい!というニーズにマッチし、全自動コーヒーメーカーの中で1番売れていたNC-A56の後継機種のパナソニックのNC-57です!
これまでのコーヒーメーカーとは何が違うかというと、ミルの自動洗浄機能がついたのと、デカフェ機能がついたことです!
これは結構でかい違いですよ。
ミルの洗浄の重要性
全自動タイプのコーヒーメーカーやミルを使っている方ならわかると思いますが、ミルの洗浄は結構めんどくさいです。
そしてめんどくさいといって清掃をしないとミルが壊れてしまい、ただのコーヒーメーカーになってしまうのはよく聞く話笑笑
そんな中、このモデルは液体によるミルの自動洗浄機能がつきました。ミルはコーヒーの油分で汚れやすく、おいしいコーヒーを飲むためには清掃が不可欠ですが、それを自動でやってくれるのは非常にいいです
デカフェ機能?デカフェを飲まない人でもいい機能かも
デカフェ機能は要は抽出時間を長くする機能のことです。デカフェは通常のコーヒーに追加処理することでカフェインを少なくしたコーヒーのこと。そのカフェインを抜く処理の中で旨味成分も一部でてしまいます。
それによりデカフェコーヒーは一般的に薄いコーヒーと言われることがあります。
そこでこの機種では抽出時間を長くすることでしっかり味を出すことを目指していて、もっとデカフェを味わおうということですね。
使い勝手はよくなったが、コーヒーのクオリティーは?
ただ、前の機種から気になっていたプロペラ式のミルや、”沸騰”湯というのは改良なしのようです。
プロペラ式のミルは粒度の均一性が低く、あまり細かく挽き過ぎると苦すぎてしまいます。また沸騰違い温度のお湯で抽出することもあまり適してはいません。
この辺も改良してくれれば太鼓判!といった感じになったと思います
http://120to180sec.com/article/20
いま一番、脚光をあびているのはミル付きの全自動コーヒーメーカーです。 全自動タイプのいいところは、手間は全くなく、簡単に挽きたてのコーヒーを淹れることです。 ですがそんなに安くない製品ばかりで、どうやって選べばよいかわからない方も多いのでは? そこで、全自動コーヒーメーカーの選ぶポ …
旧製品からの買い替えもありかも
とはいっても旧機種から多く売られていて、バランスのいいコーヒーメーカーであることは間違いありません。
そのほかにはコーヒーの抽出部位の表面にステンレスが貼られており、これまでのものとはちょっと違う印象です。
この機種は新しく全自動コーヒーメーカーひ買う人はもちろん、これまで使っていた人の買い替えとしてもいいと思います!
https://item.rakuten.co.jp/ecjoy/6991887/
パナソニック NC-A57-K 沸騰浄水コーヒーメーカー ブラック(NC-A57)
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メリタ ツイスト 5杯用コーヒーメーカー
最後はお手頃な価格のコーヒーメーカーをご紹介。
ドイツ メリタのコーヒーメーカー、ツイストです。
このコーヒーメーカーの特長は新機能アロマツイスターです。
これはいい機能です。
新機能 アロマツイスターってなに?
アロマツイスターは自然にコーヒーをかき混ぜでくれる機能のことです。
それがどうしたの?って思うのですが、コーヒーって攪拌が重要なんです。
お店でコーヒーを出すときよく見て欲しいのですが、ハンドドリップのとき、カップに注ぐ前に必ずかき混ぜています。
これはなぜかというと、コーヒー抽出は前半と後半のコーヒーでは味が全く違います。一般的には、前半に酸味が強く抽出され、後半は苦味が抽出されます。
そしてそれだけ濃度がちがうと、意外と水は混ざりません。そのため、物理的に混ぜるという操作が必要なのです。
どうやって自然に攪拌させてる?
じゃあ、具体的にどうやって混ぜているかというと、普通は上からコーヒーを溜めるところを下から溜めるということをしています!
筒状のアロマツイスターを通過して下から潜り込んでコーヒーが溜まる設計になっています。
これで自然に攪拌されます!
頭いい!笑笑
高級機種や業務用には使用されている機能
新機能と紹介しましたが、高級機種や業務用のものにすでに搭載させています。
ただ4000円台のコーヒーメーカーにこの機能が付いていることはなく、さすがメリタだなと思いますね!
https://item.rakuten.co.jp/tonya/303484/
2杯〜5杯用コーヒーメーカー。メリタ コーヒーメーカー ツイスト ジェットブラック 5杯用 SCG58-3-B グラスポットタイプ
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最後に
いかがだったでしょうか?
この冬はさらに全自動タイプやフィルタータイプのコーヒーメーカーのラインナップが増えるようなので、目が離せないですよ!
みなさんも新しいコーヒーアイテムで、おいしいコーヒーをぜひご家庭で!