コーヒーは一日マグカップで3杯まで!家の時間が増える今だから気をつけようカフェイン中毒

安全に飲めるコーヒーの量はマグカップ3杯、妊婦の場合は2杯まで

テレワークや家にいる時間がないときについつい飲み過ぎてしまう、コーヒー。私の場合、職業上、飲み過ぎて調子が悪くなることがあります。そのときに基準にしているはマグカップ(237ml)を3杯です。日本ではカフェインの摂取による基準等はありませんが、海外は様々な機関が推奨している量があります。日本人と欧米人と間でどのくらい差があるかわかりませんが、感覚的には大きな差はないと思っています。各国のカフェイン摂取限度量をまとめておきます。

コーヒーマグカップ一杯当たりに入っているカフェイン量は142mg/237ml、そのため3杯飲むと基準の400mgを超えてしまいます。ただコーヒーの種類や使用量によっても上下するため、3杯を目安ということを覚えていただければいいと思います。

めまい、不眠症、下痢、吐き気等は飲み過ぎのサイン

1 回当たり摂取量が約 3 mg/kg 体重以上(例:体重 70 kg の成人で、約 200 mg 以上、マグカップ2杯)であれば急性毒性の症状が出る可能性あります。コーヒーを飲み過ぎた時に、めまいや吐き気を感じたことはないでしょうか?その症状はカフェインの急性毒性の可能性がありますので、すぐにコーヒーを飲むのを止め、水を飲んで休んでください。私自身、これになってしまうことがあります。これにならないように、試飲する量を調整したり、こまめに水を飲んだりしています。

適量のコーヒーを楽しむ工夫

コーヒーを飲んだ30分後の後味を楽しむ

とはいえ3杯以上飲みたい方いますよね?そのような方に是非お勧めしたい飲みかたがあります。それは「後味を楽しむ」です。カフェで飲むときにはできない飲みかたです。やり方は簡単、一口飲み、次の一口までに30分空ける、それだけです。ちゃんとしたコーヒーであれば、苦みや酸味が甘みに似た感覚に変わってきて、口の中がさわやかになるはずです。このような飲み方はエスプレッソの本場、イタリアの通の飲み方で、いいエスプレッソだったかどうかは30分間味が口の中に残っているかどうかで判断しているそうです!かっこいいですよね。またこれでいいコーヒーか否かもわかります。飲んだ後口が悪く水が飲みたくなるようなコーヒーは抽出が不足している可能性が高いです。30分間しっかりと味を感じることができるコーヒー、これは通な飲みかたです。

コーヒーを一緒に水、炭酸水を飲む

そんなに30分もゆっくり飲めないけど、急性中毒にならないようにしたいという方は水をこまめに飲むようにしてください。この時におすすめなのが炭酸水です。炭酸水は、カフェインの体内濃度を薄めてくれるだけでなく、舌の上に残ったコーヒーの香り等をきれいにリフレッシュしてくれる効果もあります。よるコーヒーの試飲をするときに、口休めのために炭酸水をのむことがあります。

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最後に

今回はコーヒーに含まれるカフェインのことについてまとめました。1日マグカップ3杯を限度として、コーヒーを楽しんでくださいね!

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